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読経新聞Q県地方版 (2015/4/3)
読経新聞Q県地方版 (2015/4/3)
「真白木山で遺跡が見つかる 宗教行事の跡か」
真白木山で人為的に埋められたとみられるヒトとサルの骨が発掘された。埋められたのは16世紀ころと推定される。見つかったのはL村にある「子骨堂」の地下。交通事故により破損した子骨堂の修復工事の際に発見された。伝承によれば子骨堂はある子供が亡くなったときの鎮魂のために作られたと言われ、その際にサルの骨も埋められたとされ、伝承との関連性がうかがえる。
子骨堂修復工事は一時中断され、Q県教委はX大学玉岬梵助教授のもと発掘調査を行う。




