いったいどちらの責任なのか?
前回の続きなので前置きは省きます。
落札者から届いていたメッセージの1通目、
「郵便局への紛失届けはどうなりましたか。至急連絡下さい。出品者の責任ですよ。」
2通目、
「何で連絡くれないのか。他の人の悪い評価の通り問題あるのか。どうなっているのか早く連絡せよ。」
いや、あのさ、紛失届を出すように求めてきたメッセージでも
「定形外郵便の保証はありませんが紛失に関して発送元が届ける責任があります」
とか書いてきちゃってるんだけど、それはどこかに明記されているんだろうか?
本当にそういうルールなのだとすると、ネットからの調査依頼が受取人側から出せるのがおかしい話になっちゃうんだよね。
そもそも、契約書に相当する商品ページに
「配送状況の追跡ができない輸送手段での不着トラブルについて出品者はその責任は負わないものとします。」
と書いてあるので、今回の付着トラブルについて出品者側から何一つ応答が無くても落札者は文句を言える立場にありません。
契約書の内容を覆すには、より上位のルールに基づく根拠が必要です。なぁなぁで対応していると契約内容がどっかへ行ってしまいますからね。
上記の内容や、契約書どおりの出品者の責任は「発送通知」や「投函日時と投函ポストの連絡」で十分果たしていることを伝えると、今度は逆ギレしたようなメッセージが来ました。
曰く、
出品者と言い合うつもりは無いとか、
定形外郵便が保証無いことくらい分かってますとか、
定形外郵便取り引きは300件以上やっていて、その中で一度だけ出品者側のの立場でクレームあったが誠意を持って追跡調査をニカ月しましたとか、
落札者はお金を払っているのだから、出品者は誠意が大事ではないかとか、
「お互い時間がありませんのでこの件は終わりましょう。」
で締めてますが、お金を払っているから何を要求してもいいってもんじゃないんですけどねぇ?
f(^_^;
調査依頼を出してある事とそのIDとパスワードを伝えて、あとはもう放置してあります。
ε=( ̄。 ̄ )
今から思えば、定形外での発送を要求された時に、せめてレターパックプラスを提案しておけばこんな面倒な事にはならなかったのかもしれません。
もう、2度と定形外郵便での発送なんか引き受けてやらない(w
ちょっと面倒なクレーマーに捕まったので、次回からセミリアルタイムでのレポートが中心になります。