郵便事故って本当にあるんですか?
年賀状をまとめて捨てていた配達員みたいなのがそうそういる訳ではありませんが、不着事故や郵便物の紛失があるのかないのか?と問われたら「ある」としか言えません。
例えそれが1000件に1件でも10000件に1件でも、送ったの送らないだのというトラブルは面倒だし鬱陶しいですからね。
仮にどんなに小さくて軽い品物でも、追跡番号のない輸送方法は原則として扱いません。
σ(^_^)の所ではね。
定形外を含む普通郵便でも160円払えば特定記録をつけられますが、そうするとレターパックと大差なくなってしまう事も多いので尚更です。
レターパックなら集荷に来てくれるけど、特定記録は局まで行かないと出せないのよ。
落札者がどうしてもっていう場合、出した後は責任を持たない事を条件にするなら引き受けることもあるでしょう。商品ページにもそのように書いてあります。
以前記事にした通り商品ページの記載は契約書と同じですから、発送した旨を連絡してあれば届かない事があったとしてもそれでおしまいです。
追跡番号のない発送方法を指定した方が悪いんです。
ところが、それで納めない人がいるんですよね。
次回はその話。