それで得られるものは何か?
所轄警察署の刑事課や生活安全課とか、ネット取引を数多く扱っている弁護士の話によると、訴えや相談のほとんどが買い手側からの物だそうです。
また、その多くが「代金払ったのに届かない」とか「偽物を掴まされた」という物なんだそうです。
σ(・_・)もネット通販やオークション落札はよく利用しますが、偽物が湧くようなブランド品には用がないし、対応の怪しそうなショップや出品者は避けるようにしているので、自分用に購入した物でトラブルになった事はありません。
あぁ、部品が足りなくてしかも壊れて届いたってのが昨年2件あったけど、あれはヤフオクID決め打ちで依頼された代理落札だもんな。
ε=( ̄。 ̄ )自分用だったらあんな怪しい所は絶対に使わないもんね。
どんなふうだったかはそのうち記事にします。
出品する側の立場からすると、状態詐称というか、実際よりも程度が良いように見せかけて高値入札を期待してみてもたかが知れていると思うんですけどねぇ?
知恵を絞って手間暇掛けるだけのメリットがあるとは思えません。
ところが、うちで梱包や発送を頼んでいるバイト君の話では、オーディオ関係の現状渡しやジャンク扱い出品されている物で、商品説明よりもあからさまにランクが落ちる品が届く事もそんなに珍しい事ではないんだとか。
┐(´~`;)┌
品物を送ってからつまらないトラブルになるのはウンザリなので、うちの出品ではこれでもかというくらいに説明文を付け加えています。
必要に応じて写真も追加。使い方によっては最大210枚まで写真の追加ができるツールがあるので活用しています。
うち以上に懇切丁寧な出品をしている所はそうそう無いと思います。だから、競り上がるものについてはだいたい相場の上限まで競り上がる。
ただ、手間を掛けすぎるせいで出品数がこなせないので売上総量が伸びないのは早急の改善が必要な所ですね。