はじまりは…
テキトーに書いてみました。お手柔らかにお願いします。
初めまして。俺が今回の主人公を務める…えっと…な、夏雪…ということにしておこう。まずは俺がこの日記を書くように至ったきっかけを教えよう。と言ってもたまたまやってみようと思っただけであるのだけど…。
やろうと思ったのは確か二月半ばだった気がする。その時は確か高校二年の期末テスト頃だ。俺のクラスで仲のいい通称『空母さん』と話している時だ。空母さんはクラス一、いや多分学年一と言ってもいいほど絵がうまい。そのため趣味なのか将来のためかいつも暇があればノートに絵をかいている。長い髪とメガネそしてあまり話さないタイプだからなのか、ほとんどの男子は文学少女にしか見えてない…と思われる。(意外と一部で人気があるのでは?と疑ってはいる。)
どうしようか?先に空母さんとの出会いから話した方がいいのだろうか?いや、それは後々話そうか。では今からは書こうと本気で思った所から話そう。
テストまであと数日というところで俺は空母さんの席まで行って少しだべっていた。その時話していたのは、某戦艦を擬人化したゲームの話だった気がする。俺はゲームが下手なうえにまだ始めて一月足らずだったので初めてもうすぐ一年になろうとしていた空母さんにいろいろと聞いていた。そのとき、自分が昨日何をしたかを伝えようとした時だっただろうか?昨日自分がしていたことが分からなかったのだ。性格がボーっとしているからかいろいろと忘れているなぁ、と思いその場は「ちょっとおぼえてねぇーや」とごまかした。
それから三月に入ってからいつもどうり(いつもじゃいけないが)赤点を取り、再考査願いのプリントを出すはずの日だった。その前日提出物を提出する時間を間違えていて怒られていたのでそのプリントはしっかり出そうと思い帰りのST後の英語表現の赤点指導を受けた。本来なら朝のSTで提出するはずだったのだが…。
英語表現の赤点指導が終わりいつもどうり家に帰って弁当箱を洗っていたとき電話がかかってきたのである。俺は普通に電話に出ると、それは学校の学年担当の先生だった。その時に俺はまだ再考査願いのプリントを出していないことを思い出した。しかしそれだけでは終わらなかった。
俺は急いで学校に行き先生に謝りながら再考査願いのプリントを出した。そののち家に帰って勉強しようとしたとき、筆箱がないことに気が付いた。職員室前に忘れてきたのだ。
これが俺が日記を書こうと思ったきっかけだ。
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