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創世の傍観者とマーリン  作者: 雪次さなえ
第六章 開戦の狼煙
136/398

page.135

       ***



 ケイの言う通り、エクター領を通る際にはこれといった出来事は何も起こらなかった。

 一回目の休憩の際、こっそり人影のない場所でマーリンと佐和にケイが教えてくれた安全な騎士の名と顔を復習しながら、馬車に揺られていただけだ。

 始めの夜はエクター家が所有する別邸宅に拠点が置かれ野営とはならず、佐和にとっては城にいる時と変わらないアーサーの面倒を見る一日。

 これから戦争に向かうとは思えないほど順調に道のりは進んでいた。

 翌日、カメリアド領を目指し、進軍していた軍勢の何度目かの休憩で、マーリンと佐和が談笑していた所、彼方から伝令の馬が駆けて来るのが見えた。


「何だろう?」


 先に気付いたのはマーリンだった。伝令が到着した途端、拠点に慌ただしさが漂い始める。


「何かあったのかな?」

「行ってみよう」


 マーリンの提案で佐和達は拠点中央に設置された作戦本部へと足を向けた。この時間はここで今後の進路や軍議が行われるはずだ。そこに次々と主だった騎士が入って行く。


「やっぱり何かあったみたいだな……」

「何だろうね」


 遠くからその様子を見守ることしか佐和たちにはできない。一介の従者である自分達にはあそこに近寄る権利すら無いのだ。


「……なんだか、胸騒ぎがする」


 マーリンのこういった感はよく当たる。

 佐和は一見静かな作戦本部のテントを見つめた。



       ***



「カメリアドの領主が進軍を断っただと!?」


 伝令の報告にアーサーは耳を疑った。ウーサーとも親交深く、穏やかなあの領主が進軍を断るなど、この場にいる誰もが予想していなかった事態だった。


「どうしますか?殿下」


 通常、進軍する場合、予定ルートの領地の領主に進軍の許可を得て進むのがアルビオンの法律だ。だが、それは実質形だけと言っても良い。なぜなら、現在アルビオンの各地を治めているのはウーサーの騎士で断るはずがないからだ。

 しかし、今回に限ってカメリアドの領主は首を縦に振らなかったのだと言う。それどころか伝令の話では門前払いに近い扱いを受け、まともに話すことすらできなかったようだ。


「……進路を変更するしかないだろうな」


 戦地である北西の海外線への最短ルートではないが、他に道が無いわけではない。

 だが、しかし……。


「そうなりますと、一度キャメロットを経由し、東に進路を取り、山脈沿いを進む進路が最もかと」

「何を言いだすんですか!?あの山の険しさをわかって言っていらっしゃるのか!?この軍勢の装備では不可能です」

「しかし、他に道がありますか?」


 騎士達が言い合いを始める。それを見ていたアーサーは自身に冷静になるように言い聞かせた。

 落ち着け。何か、活路はあるはずだ。何か、方法が。

 机の上に広げられた地図に目を落とす。ここアルビオンの地形は東側には永延と山脈が続き、その向こう側を知る者はいない。聖地とされる山だ。

 キャメロットの位置はアルビオン全体でいえば南東に位置する。そこから北西の海外戦に行くためのルートは二つ。

 一つは本来取るはずだったカメリアドを経由し、北上するルート。

 もう一つは先程騎士から提案のあった聖地の山脈に沿って進むルートだ。

 だが、後者のルートを進むためには準備が足りていない。厳しい山越えもあり、かなり遠回りする事となる。

 そうなれば前線が持たない……。

 辿り着く前に領地を奪われてしまう可能性が高い。


「順に意見を述べてくれ。ここにいる(みな)で進軍するための活路を開きたい」


 テントの中の顔ぶれをアーサーは見渡した。今回編成された軍の騎士で見知った仲であるのは、ケイとガウェインのみで、後はウーサーの騎士だ。

 その半分は誠実に仕えてくれている者達だが、もう半分は嫌疑をかけるべき者たちだった。

 もしや、この中に何か仕組んだものがいるのかもしれない。それを炙り出すためにも反応を見ておかなければ。

 しかし、これといって画期的なアイデアは騎士達からは出てこなかった。

 誠実な騎士からは、カメリアド領主にもう一度頼みに行く案と山脈沿いのルートに戻る案、もしくはカメリアドを占領するという案が出され、疑わしき騎士がとにかくそれを批判だけで会議は一向に進まない。


「……少し、考える時間をもらいたい。皆はすぐに動けるよう支度を」


 アーサーの言葉に騎士達が戸惑いながらテントから出て行く。残ったアーサーは一人、地図を睨みつけた。

 どうする、どうすればいい?

 現実的に考えればカメリアドを制圧し、進軍するのがセオリーだ。だがしかし、そうなれば当然兵力を消耗する。その上で海岸線の闘いに臨むのは自殺行為だ。

 安全面を考慮すれば山脈沿いのルートだが、遠回りすぎる。確実に前線は持たない。北西の土地は敵軍に奪われるだろう。

 何か、何かないのか。何か……。


「アーサー」


 聞こえるはずのない声に驚いてアーサーは地図から顔を上げた。テントの入口からマーリンと佐和が覗き込んでいた。



       ***



「お前ら一体……ここは騎士以外、立ち入りを禁じられているはずだぞ」

「まぁまぁ、硬い事言うなって!」


 それは勿論佐和たちも知っている事だった。だから近付かず、マーリンと二人テントを見守っていたのに、溜息をついた騎士達が続々と出て行った後、最後に出て来たケイとガウェインに無理やり連れて来られたのだからしょうがない。


「大丈夫だって!誰にも見られねぇようにしたから!」

「お前なぁ……」


 そう言いつつも、アーサーの強張っていた肩から力が抜けた。きっと半分は敵の騎士に囲まれ、かなり気を張っていたのだろう。


「まぁ、良い。お前ら、話は聞いたな。何か思いつくところは無いか?」

「俺はさっきも言ったけど、カメリアドにもっかい頼みに行く派だなー!」


 ガウェインとケイからかいつまんで説明は受けた。四人でアーサーに寄り、地図を囲む。

 人の良いガウェインはもう一度頼めば何とかなると信じているようだが、そうは上手くいかない可能性がある。だからこそ、アーサーも悩んでいるのだろう。


「北上するのにその2つのルートしかないのか?」


 アーサーの横でマーリンが地図を覗き込む。さすがに博識のマーリンでも、領地毎の特色や進軍に関してまでは知識が及んでいないらしい。


「ああ、見てわかる通り、北上しようにもキャメロットの真北には聖地から連なる山脈が飛び出して来ている。ここを超えるとなると日数がかかりすぎる」


 アーサーが指で指し示した山を見た。確かにアルビオン王国の真ん中、右半分に切れ込みを入れたように山が連なっている。

 その山の切れ目、ちょうど大陸の真ん中が進軍予定だったカメリアドの領地だ。エクター領の真上に位置している。

 佐和も何か案を出せないかと地図をじっと眺めていると、カメリアドの西にある黒い染みのような箇所が目についた。


「ここって、何ですか?」

「そこはブロセリアンドの森だ」

「ここ、通れないんですか?」


 森という事は山よりは越えやすいはずだ。迷うような樹海だったり、進軍できないような地形なのだろうか。


「出たぁ。暗黒の森。あれだろ?化け物が出るって噂の。入った奴は二度と出て来られないんだよな」

「え?そんな怖い森なの?」


 心霊スポットということで、アーサーがその道を諦めたというのが意外で佐和は目を丸くした。一方のアーサーは変わらず気難しい顔で地図を睨んでいる。


「……俺も一度は考えた。しかし、騎士が納得するか……半数の騎士は恐らく頷いてくれるだろうが……残り半分の揶揄は簡単に想像が着く」

「どういう事だ?」

「暗黒の森は魔法と深い関係のある森だと言われている。俺から提案すれば騎士が良い顔をしない」


 ここでもまた……アーサーの正しい判断を阻害するんだ……。

 そう思うとカンペネットのあのねっとりとした顔つきが恨めしい。


「それに、越えられる保証も無い……ケイ、お前はどう考えているんだ?」

「俺?」


 一人腕を組んで地図を眺めていたケイをアーサーが見つめる。その眼には真っ直ぐ全ての気持ちが注がれているような力強さがあった。


「こういった事に関して、お前の右に出る者はいない。意見を聞きたい。会議の時もなぜか沈黙を守っていたな」


 ケイの答えをアーサーは固唾を飲んで待っている。アーサーの真摯な瞳を受けたケイは途端に相好を崩した。


「俺もサワーの案に賛成ー」

「な!?」

「え?マジ!?」


 アーサーだけでなく、ガウェインも驚いている。

 余程予想外の発言だったらしい。


「しかし、この森を越えられる保証は……」

「山脈沿いを歩いても間に合う可能性と、カメリアド領主が了承してくれるかもしれない可能性よりはこの森を進軍する方が遥かに可能性が高い」

「しかし、進軍できる森かもわからないのに」

「それは大丈夫だ。古くなってはいるけど遥か昔は街道が通っていたから、その道を辿れる」

「まだ問題はあるぞ。暗黒の森はアストラト家の領地だ」


 佐和は地図に目を落とした。広大な王都キャメロット、その西隣がエクター領、真上がカメリアド領、そしてエクター領の西隣、小さな領地と暗黒の森はアストラト家の領地と書いてある。


「アストラト家は父上と反りが合わず、反逆者を一族から出し、取り上げられた領地はエクター家に渡されたのではなかったか?」

「まぁな。でも、今の現アストラト領主は以前身内から反逆者を出した事をかなり悔いている人物だ。恐らくアーサーに恩を売れると知れば進軍を快く許すどころか、できうる限り最大の支援をしてくれるに違いない」

「確かに……しかし、まだ問題は残っている。どのようにして騎士を納得させるか、だ」


 アーサーの顔が陰った。その顔をする時は決まっている。生まれを揶揄される時の顔だ。


「俺が暗黒の森を通ると言えば、騎士の半分はこれ幸いと生まれについて言及し、指揮権を奪おうとするだろう。……俺から提案する事も、ケイに提案してもらい承諾する事もできない」


 アーサーの独白を静かに聞いていたケイがマーリンの方をちらりと見た事に、佐和だけが気付いた。まるでその視線に促されたようにマーリンが一歩前に進み出る。


「アーサー、言わせてもらう。今のお前はバリンを見殺しにした時と同じだ」


 あまりにも直接的な言葉に佐和は肝を冷やした。案の定、言われたアーサーは横っ面を殴られたような顔をしている。


「そんな事が……」

「ある。今、お前は何をするのが一番正しいのかわかってるのに、それを魔法が絡んだ途端、目をそらして考えようとしてる」

「しかし、例え俺が提案しても実質的に、納得させなければならないんだ。それが俺にできるか……」


 初めて見せる弱気な態度にマーリンがもう一歩、前に進み出た。


「アーサー、お前は魔法で生まれたからこの森に行くのか?」

「関係ない。森を行く事を選んだのは先程ケイが述べた利点を考慮した結果だ」

「なら、そう言えばいい」


 マーリンの真っ直ぐな瞳をアーサーが見返す。


「断言して、やればいい。もう二度と、そんな風にアーサーを魔法で生まれた子どもというレッテルで呼べないように、一刀両断してやればいい」

「マーリン……」

「俺も、マーリンに同意だよアーサー。今回、軍の編成会議でこのメンバーを推したのは俺の親父だ。その意図を考えてみろ」

「エクター卿の……」

「そうだぞ、アーサー!ガツンとむかつく奴に言ってやれ!それでダメなら反対したやつ全員俺がぶん殴ってやる!」

「ガウェイン……」


 アーサーが苦笑した。その瞳に迷いは見られなかった。


「……わかった。そうだな。敵に背を向けることは騎士には許されない。己の弱さから顔を背けてはならないな」


 決意を新たにしたアーサーの表情は力強い。佐和は安心して見守っていた。


「そうと決まればお色直しだ、アーサー」

「は?何を言い出すんだケイ。別にこのままでも……」

「駄目、駄目ー。ああいう奴らは見た目からして舐めてかかってくるんだから、見栄えは大事だ。ガウェイン、アーサーを個人テントまでよろしくー」

「オッケー!任せろ!さ、行くぞ!アーサー!」

「え、あ、おい!?」


 反論する間もなくガウェインがアーサーを引きずるようにしてテントから出て行く。

 その様子はもういつも通りだ。これならきっと大丈夫だろう。


「さて、マーリン。サワー。というわけで騎士に舐められないよう、ばっちりアーサーを決めてやってくれ。……で、それから、武器庫にいって柄も(つば)も黄金の剣を探して来て、アーサーに持たせてくれ」


 後半、ひそめられた言葉の意図がわからず佐和は首を傾げた。

 そんな事をして何になるのだろう。


「……わかった。カリバーンに似てる剣を選べば良いんだな」

「さすが、マーリン」

「どういうこと?」


 マーリンはケイが何を考えているのかわかったようで、あっさりと頷いている。


「マーリン、サワーに説明しといて。俺もちょっとやる事があるから」

「わかった」


 戸惑う佐和と違いマーリンは簡単に頷いた。それを確認したケイがテントを出て行く。


「マーリン、ケイの意図がわかったの?」

「たぶん。カリバーンは魔を払う聖剣だ。実はそれを持って来ていたと知れば、騎士が賛成するのに後押しになると思う」

「なるほどー……でも、そんな運よくあるかな?あんな高そうな剣」

「……無いなら、作れば良い」


 珍しいマーリンのいたずらっぽい表情が不敵に輝く。その顔で何を考えているのか佐和にもわかった。

 マーリンでもカリバーンを創る事はできない。ただ、普通の剣をカリバーンに見せる事ぐらいなら彼には容易い。そう、創世の魔術師である彼になら。

 佐和もようやくケイとマーリンの意図が読め、共犯者の顔で一緒に笑った。



       ***



 もう一度、収集された会議の空気は重い。全員が打つ手が無い事を理解しているからだ。

 ざわめいていた騎士を前に、装いを新たにしたアーサーは立ち上がった。

 アーサーを見上げる目の中には、侮蔑の込められた視線もある。だが、その中でケイとガウェインだけはアーサーを真摯に見つめてくれている。

 ……エクター卿がこのメンバーを選んだ意味……。

 最初は単に、ウーサーの味方の騎士ばかりを連れて行けば、城に疑わしき騎士だけが残る事になってしまうからだと考えていた。

 だが、エクター卿の思惑は他にもある。ということはつまり。

 ここでこの煩い奴らを黙らせろって事か。

 そして、ウーサーと親しいだけでアーサーに従っている騎士もまた、アーサーに剣を捧げたいと思わせろと。

 これは養父から送られた絶好の機会でもあり、愛の鞭でもあるのだ。

 アーサーは一度小さく息を吸い、断言した。


「アストラト領、ブロセリアンドの森を通る事を提案する」


 予想通り騎士たちに動揺が走った。誰も彼も皆、目を丸くしている。


「しかし……殿下、アストラト家は反逆者を出した家。進軍を快諾するとはとても……」

「現当主はその汚点を回復すべく機会を待ち望んでいる人物だ。快諾するに決まっている」

「進軍できるような森なのですか?」

「昔は街道が通っていたとの事だ。進めるだろう」


 アーサーの歯切れの良い答えに半分の騎士が納得しかける空気に変わっていく。

 それを確認するアーサーの視界にケイとガウェインの姿が映った。

 誇らしい自分の騎士が見守ってくれている。そう思うと自然とアーサーの背筋が伸びた。


「他に質問はあるか」

「ありますなぁ、殿下。ブロセリアンドの森と言えば……暗黒の森と呼ばれる場所ではないですか。あそこは魔法と深い関わりを持つ森と聞いています。そこを進路に選ぶとは……陛下が聞けばお悲しむでしょうな」


 やはり来た。

 にやけた顔で何人かの騎士がアーサーの答えを待っている。ここで答えをしくじればアーサーは魔法の申し子として軍を率いるべきではないと進言されてしまうだろう。

 アーサーの閉じた瞼の裏に二人の顔が浮かびあがった。

 マーリンの真っ直ぐな鳶色の瞳。そして、サワのいたずらに光った漆黒の瞳。

 裏表もなく、常に本心をぶつけてくる従者達の歯切れの良い声が脳裏で響く。


『別に。面と向かって反抗する事ないじゃん。本音と建て前、要は使い分けでしょ』

『アーサー……一刀両断してやれ。もう二度と、お前の事を魔法で生まれた子だからなんて言えないように』


 アーサーは括目し、声にありったけの力を込めた。


「何を言う?むしろ魔法を恐れずそれを淘汰しながら進軍するのだぞ。魔術師に決して屈しぬ陛下のお心に従った判断だ」


 アーサーの明快な答えに、質問した騎士に動揺が走った。

 まさか言い返してくるとは思ってもみなかったらしい。


「ここにいる多くの者が父上の騎士だ。そのような者達がたかが噂で、魔法に屈するなど私は微塵も思っていない」


 アーサーは騎士たちを見渡した。その()に魅入られたように騎士達が静まり返る。


「私が若輩者である事を否定はしない。不安に思う皆の気持ちは理解しているつもりだ。だから、これ以上の案があるなら述べてくれ。しかし、歴戦の勇士達である貴殿らが、たかが魔法の森に怯える姿など私は見たくない」


 アーサーは腰に指していた剣を抜き、掲げた。その瞬間、なぜか騎士たちが皆息をのんだ。


「今ここに誓おう。誰よりも勇敢に()の森に私は挑むと。私の背を守り、供に苦難に決して膝を折らぬと誓える騎士は承認を」


 アーサーの演説が終わると、ケイが静かに拍手をし始めた。それに釣られるように他の騎士も皆手を叩き出す。

 最後にはしぶしぶ手を叩いている半数の騎士以外からは力強い拍手が贈られた。



 ……ありがとう。ケイ、ガウェイン、エクター卿、サワ、そして―――マーリン。


 アーサーは震える胸の内でこの作戦を必ず成功させると誓った。




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