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愛しき亜子よ  作者: お猫様の下僕
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1.

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痛みももう感じない。私はきっと地獄へ行くでしょう。


私のこれから行く所に、あの子が居ないと良いのだけれど。



ーーーーいいえ。其れは無理に違いないわ。私もあの子も大罪人だもの。



でも閻魔様、どうか聞いて下さい。あの子は何も悪く無いの。全ては私の罪。罰を受けるべきは、私のみなのです。

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