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宝物の彼女  作者: 近江 由
真実へ~結末その1~
88/135

変化の宵

 

 昼も過ぎ、帝国騎士団は王都にアランの足取りを調べるために出払っていた。


 アランが安置される部屋には、アランの他マルコムとサンズだけだった。


 マルコムは横たわるアランを見下ろしていた。


 やはり、返事はしない。


「…君が静かなのは、気味が悪い。」

 マルコムは溜息をついた。


 マルコムは後ろで項垂れるサンズに目をやった。

 倒れたリランもそうだが、サンズの精神的なショックは大きく限界に近かった。

 それは彼を見ていてもよくわかる。


「…辞めるんですか?」

 マルコムはサンズの横に座った。


 サンズは黙ってマルコムを見た。


「俺と違って、あなたは立派な立場のある家です。ヒロキさん、ミヤビ、アランの死をあなたは全部正面から受け止めている。…辞めても誰も責めません。」

 マルコムはサンズを労わるように言った。


 サンズは俯いた。


「帝国騎士の鎧を着ていますが、俺だってもう辞める身です。」

 マルコムはサンズに懐から紙を取り出して渡した。


 サンズはそれを受け取って見た。


「面白いですよね。リランが俺の父から受け取った、皇国と繋がっている可能性のある奴らです。」

 マルコムは口元を歪ませて言った。


「…嘘ではない。…真実だと思う。」

 サンズは目を通して言った。


「そうです。これで父の狙いが分かりました。」

 マルコムは立ち上がった。


 サンズは放心したようにマルコムを見上げた。


「黒幕に関係している…と言いましたが、違いました。」

 マルコムはサンズのことを計るように見た。


 サンズは俯いて、肩を震わせ始めた。


「…もう、もういい!!」

 サンズは首を振って叫んだ。


「…」

 マルコムは彼の様子を観察するように見た。


 サンズは立ち上がり、マルコムの肩を掴んだ。


「もう、追うのは止めろ…止めてくれ…頼む。」

 サンズは頼むように、懇願するように言った。


 マルコムは首を振った。


「死ぬのが怖くないのか?お前は…俺は嫌だ。誰かが死ぬのが…訳の分からない黒幕のせいで、何が起きているのかも分からないままだ…」

 サンズは顔を歪めて、マルコムに唾を飛ばすほど勢いよく言った。


「頼むから…もう、誰も死なないでくれよ…」

 サンズはマルコムに縋りつくように崩れ落ちた。


「…あなたは、優しすぎる。」

 マルコムはサンズを見下ろして言った。


「綺麗ごとじゃないんだ。自分は死んでもいい。けど…純粋に、もう誰にも死んでほしくない。」

 サンズは縋るようにマルコムを見た。


「知っています。あなたはそんな人です。だから、あなたは団長に指名されなかった。」

 マルコムはサンズから目を逸らした。


 サンズはマルコムの言葉に、衝撃を受ける様子もなく納得したように頷いた。


「…俺と同じ…上は副団長止まりの人間です。」

 マルコムは優しい目をサンズに向けた。


「…マルコム…?」


「これ、渡しておきます。」

 マルコムは、懐からまた紙を取り出した。


「…何だ?」


「俺は王都で帝国騎士にはできない動きをします。手段は問わない強硬なものです。」

 マルコムはサンズの目を見た。


「お前…騎士を辞める理由って…」


「そこに書いている部屋にいます。」

 マルコムはサンズの肩を叩いた。


 サンズは驚いた顔をした。


「何です?その顔…」

 マルコムはサンズの顔を見て、眉を顰めた。


「いや…、お前にもっと責められるかと思ったから…だって、俺は…」


「アランの死は…リランもありますけど、俺の責任もあります。それによって傷ついたあなたを責める資格はありません。」

 マルコムは顔を歪めた。


「…誰が悪いとかじゃない。」

 サンズは首を振った。


「殺したやつが悪いに決まっているだろ。」

 冷たい声がかかった。


 二人は声の方を見た。


 マルコムとサンズが会話している部屋に、リランが入ってきていた。


「リラン…」

 マルコムは目を細めてリランを見た。


「マルコム。俺もその活動に入れろ。」

 リランは先輩であるマルコムを睨んで言った。


 サンズはそのリランの顔を見て寂しそうな顔をした。


「君は暴走しかねない。」

 マルコムは首を振った。


「しない。暴走して逃がすくらいなら…俺は抑えてやる。」

 リランはマルコムに詰め寄った。


「…リラン。それは危険だ。だって、お前は死んだと思って…」

 サンズはリランを止めようとして言ったが、言った後に何かに気付いて言葉を止めた。


 リランとマルコムの目の色が変わった。


「それ…本当ですか?」

 リランはサンズに詰め寄った。


 サンズは黙って俯いた。


「…マルコム。これが保障だ。」

 リランはサンズを指さして、横たわるアランの元に向かった。


 マルコムはリランの言っていることが分からず、首を傾げた。


「俺のせいでアランは死んだ。アランは…俺と間違えられて殺された。」

 リランはアランを見て言った。

 そして、彼の髪の手を添えた。


「俺は、自分の願望は潰す。暴走はしない、抑えてやる。」

 リランはアランの髪留めに手をかけた。


 そっと、血で汚れた髪留めを取って、それを自分の髪留めに重ねるようにつけた。


「アランを死なせた奴、全て殺すことができるなら…それでいい。」

 リランは赤い髪留めに被せた黒いアランの血で汚れた髪留めをつけて、マルコムを睨むように見た。


「…君の願望じゃないのか?」

 マルコムは眉を吊り上げてリランを見た。


「どうでもいい。細かいことは、俺は賢くないから…けど、言った通りだ。」

 リランは腰にかけている剣に手をかけた。


「アランを死なせた奴全員殺せるなら、俺は自分を抑える。暴走はしない。」

 リランの目は据わっていた。


「…リラン…」

 サンズは悲しそうにリランを見ていた。


「帝国騎士団の動きには限界がある。なら、俺も辞めてやる…」

 リランは吐き捨てるように言った。


 リランの表情を見たサンズは、自分の中の何かが崩れ去ったような気がした。

 サンズは拳を握り、マルコムの滞在場所が書かれた紙をリランに渡した。


 リランはそれを受け取ると、サンズを見た。


「…クソガキが…」

 サンズは声を震わせて吐き捨てるように言った。


 リランとマルコムが何か言う前にサンズは部屋から出て行った。




 

 誰もいない団長室。

 アレックスは、最早自分の仕事道具しか置いていない部屋となった、かつてのジンの部屋に入った。


 やはり、誰もいない。


 この前、ここでジンとヒロキからの引継ぎを受けた。


 遠い昔のように感じられる。


 あの時は、まだよかった。


 怒り狂うマルコムとミヤビの心配だけでよかったからだ。


 アレックスは椅子に座り、溜息をついた。


 着慣れている帝国騎士の鎧。

 それの重みが疲れた体に響く。


「…誰もいなくなっちまう…」

 アレックスは悲しそうに呟いた。


 アレックスは、自分の左腕を握った。


 前にマルコムと話したときに、傷を縫ったことがあるというのを話した。

 アレックスは、20年近く前に左腕を戦場で痛め、縫った。


 その時、サンズも一緒だった。

 その彼も、辞めたいと言った。


「…寂しくなるな…」


 アレックスは左手を動かした。


 アレックスは、今は右手で剣を使うが、本来は左利きだった。

 今は堅実な戦い方をするが、それは右手での戦いが慣れないからである。


 彼が元々左手で戦っていたことを知っているのは、今はもうサンズくらいだ。


 戦場で手柄を上げて得たお金は全て、病気の母親の治療費に消えた。

 アレックスは左手を使えなくなっても騎士団に食らいつき続けないと生けなかった。


 死ぬ気で右手で剣を振り、精鋭のレベルまで戻った。



「…もう、いいころだよな…」

 アレックスは自分の左手に語り掛けた。


 サンズくらいしか知らないし、覚えていない。

 左手を使っていたころのアレックスを。


「…死ぬ前に、もう一度使わせてくれよ。」

 アレックスは願うように左手に言った。



 

 マルコムが王都に借りた部屋は、どうやら彼の滞在場所も兼ねているようで、彼の生活用具が一式置いてあった。


 部屋は狭い。

 ベッドと机と椅子しか家具が無かった。

 家具以外なら沢山あった。

 詰め所から拝借したと思われる数本の剣と、槍。

 それらが物騒に並べられていた。

 あとは食料と樽に入った水。


 並べ方がマルコムの実家に似ているとリランは思ったが、話すほどのことでないため何も言わなかった。


 余計な会話はいらない。


 マルコムは椅子をリランの前に置いた。

 どうやら座れと言う意味らしい。

 リランは促されるまま椅子に座った。マルコムはベッドに腰を掛けた。

 その時にマルコムが顔を歪めた。どうやら体が痛むようだ。

 普段だったら考えられないように、重そうに鎧の上を脱いだ。


 馬で走ったのは無理をしていたようだ。

 下に着ている肌着に血が滲んでいる。

 左肩と右腕に深いケガをしている。


 無理に動いて傷口が開きかけているのだろう。


「傷口洗った方がいいぞ。」

 流石にリランもこれは心配する。


 マルコムは頷いて、水を容れ物に入れて布に浸し、体を拭き始めた。


 リランは、彼の体を見ていると、伯爵の体を思い出した。


「マルコム…お前の父親って、強いか?」

 リランは考え込むように訊いた。


「…強いと思う。幼い俺に剣や武術を叩き込んだのは父だ。まして、私兵を率いるのに弱いとやっていけない。」

 マルコムは少し苦い顔をした。


「…そうか。」

 リランは、それ以上は聞かず、考えに戻った。


 彼の変化にマルコムは驚くことはなかった。


 傷口付近を拭き終わったマルコムは座り直してリランを見た。


「丸腰とはいえ、アランが殺されたのは相手が腕の立つ相手だったと思っていい。」

 マルコムは腕を組んで言った。


 リランも頷いた。



「おそらく…君より強いよ。」

 マルコムは冷たい目でリランを見た。


「強くなれってやつか?」


「俺は将来性は買っている。…今は正直弱い。そりゃあ、騎士団の中だと強いだろうね。けど、それだけだよ。」

 マルコムは辛らつだった。


「強くなるには?どうしたらいい?」

 リランはマルコムを睨んだ。


「鍛錬といいたいけど…一番は実戦だ。」

 マルコムは紙を一枚取り出して、何かを書き始めた。


「君も見てわかる通り、俺は今は満足に戦えない。」


「そうだと思う。」


「君は鎧を着ない方が強い。」

 マルコムは書き終えた紙を渡した。


「…俺が貰った紙に書いてあった名前だ。」

 リランはそれを見て、眉を顰めた。


「…そうだよ。リラン。」

 マルコムはリランを見て笑った。


「これはあてにならないって、言っていなかったか?」

 リランは眉を顰めたままマルコムを見た。


「皇国とつながりのある者達であるのは間違いないだろう。ここにない名前は、俺の父ぐらいだ。」

 マルコムは自分の頭をつついて言った。


「…?」


「全部が、今回の襲撃の協力者だ。ただ、それをお前に渡したのは…父は消したがっている。」

 マルコムはリランを見て言った。


「…お前、父親は黒幕に関わっているって言っていたな。」

 リランは何かを察したのか、マルコムを鋭く睨んだ。


 マルコムは首を振った。

「俺は勘違いをしていた。」

 マルコムは口を歪めていた。


 窓から夕陽が差し込み、二人を照らした。

 日が落ち始め、徐々に暗くなっていた。


「…黒幕に関わっていたわけじゃない…父こそ、黒幕だ。」

 マルコムは断言した。


 リランはそれを無感情な目で見ていた。



ライガ:

主人公。帝国騎士団の精鋭部隊に所属する。小さいころからミラを守る立場にいた。短い栗色の髪をした茶色の目をした青年。ミラと深く愛し合っており、彼女が絡むことには若干頭に血が上りやすい。ミラと逃げる。彼女に求婚し晴れて結ばれる。父が前騎士団団長で行方不明。マルコムとの戦いで重傷を負う。


ミラ:

ヒロイン。「お宝様」と呼ばれ、鑑目を持つ少女。真っ黒な髪と真っ黒な目をしている。王子に嫁ぐことが決まっていた。ライガと深く愛し合っており、彼と逃げる。晴れてライガと結ばれる。


ジン:

帝国騎士団団長。歴代最強と言われた前騎士団団長であるライガの父を決闘で破り、最年少で団長に就く。栗色の長い髪を束ねており、瞳の色は顔にかかる包帯のせいで分からないが、色が白く線の細い輪郭をしている。剣の腕はまさに帝国一と言われるほどである。王族の人間だが、王族に対して冷ややか。副団長のヒロキに精神的に依存していた。ライガとミラを一族の村に運び匿おうとする。母親は王族に嫁いだお宝様だった。


マルコム(マルコム・トリ・デ・ブロック):

精鋭部隊の一員。瞳も髪も茶色で中性的で幼い顔立ち。オールバックの髪型で、優し気な顔立ちをしている。ライガとの戦いで右頬から右耳にかけて残る傷を負った。国境の貴族ブロック伯爵の息子。槍使いで、顔からは想像し難いほど筋肉質で高い身体能力を持っており誇っている。力主義が強く、弱い者を尊重しない面が強い。尊敬していたライガの裏切りに激怒していたが、騎士として彼に戦いを挑み彼に敗れたことや、自分の父が騒動の黒幕に加担していると考えたことから、騎士を辞めることを決める。


アレックス

精鋭部隊の一員。ライガの先輩。ジンの代理で全体の指揮を任され、新団長として指名される。長い金髪と緑色の瞳で顔立ちがはっきりしている。普段の生活態度とは違い、堅実で手堅い戦い方をする。また、派手な様子からは察せられないほどの苦労人。サンズ同様に戦場経験者。自分よりも若い隊員の死や、それによって追い詰められている仲間達を見て心を痛めている。


サンズ(サンズ・デ・フロレンス):

精鋭部隊の一員。ライガの先輩。硬そうな短い黒髪をして目も黒く、彫が深くて眉が太く骨骨しい輪郭をしている。見た目通り力が強く、騎士団一の怪力を誇る。王都の貴族で父が公爵だが階級意識が無い騎士団を好む。文学青年でロマンチスト。先輩のアレックスと親友。精鋭では数少ない戦場経験者。仲間の死で精神的に参っているのに加え、自分が面倒を見ていたアランの死で本格的に心を病む。


リラン:

精鋭部隊の一員。ライガの後輩。アランと双子。長い赤毛をポニーテールにして全部束ねている。瞳の色は茶色で髪を留めている紐の色は赤。アランと二人で「赤蠅あかばえ」と呼ばれるほど戦いにくいと騎士団内で有名。双子の弟アランの死に精神的に崩壊し始める。兄。


チャーリー:

フロレンス家の執事。精鋭部隊に協力的。


キョウ:

鑑目の一族の族長。ライガたちを匿ってくれている。ジンの祖父。


アシ:

隣国の皇国の者。黒髪と褐色の肌、グレーの目をしている。大きい目と大きい鼻が特徴的な顔の造りをしている。小刀を使う。ライガの逃亡に協力的だが、真意が測れず怪しい。ヒロキに剣で追い詰められたことや、彼の剣技に魅せられ囚われている。


イシュ:

隣国の皇国の者。黒髪と褐色の肌、グレーの目をしている。彫が深く、目が細く鋭い。弓を使う。襲撃の際、ミヤビに肩を射抜かれたが、サンズ並みのガタイのお陰で深手にならず、弓も引ける様子。ミヤビを追っているサンズを襲撃するなど、単独行動を助長させる。ライガとマルコムの潰し合いを望み、隙を見てミラを奪おうと画策したが、バレて二人に返り討ちにされ重傷を負う。


シューラ:

隣国の皇国の者。白い髪と赤い目をしている。牙のような八重歯が特徴的。長い刀を使う。襲撃時、マルコムの攻撃を受けて肩と腰の筋を痛めた。彼の攻撃を真に受けたことにプライドが傷ついた様子。


モニエル・デ・ブロック(ブロック伯爵)

皇国との国境を統治する地方貴族。皇国の事情に詳しい。マルコムの父親。三人の息子がいたが、マルコム以外を亡くす。彼を跡取りにするため、アレックスに交渉するなど動いていた。


レイ・タイナー:

元帝国騎士団団長。ライガの父。ジンとの決闘に敗れ団長を退いたが、歴代最強と言われるほどの剣士だった。団長時代は敵国である皇国の大臣と交流を持つなど帝国の命令から反する行動をしていた。現在行方不明。


ヒロキ:

帝国騎士団副団長。精鋭部隊の副隊長でもある。長い濃い茶色の髪で切れ長の目をしている。女性顔負けの端麗な容姿故に飾り物と陰口を言われることが多い。ジンとは付き合いが長い。流れるような剣術で他の騎士に比べて非力だが、目の良さと器用さがあり、確かな実力を持っている。皇国の元大臣の息子。一族の失脚の際、ジンとライガの父に命を助けられた。アシたちの襲撃を受けて死亡。ジンに看取られる。


ミヤビ:

精鋭部隊の一員。隊の紅一点。赤みがかかった金髪で、目はグレーで中々の美人。厚みのある唇がチャームポイント。剣の腕は他の精鋭に比べると劣るが、弓の名手。ライガに片思いをしていた。ライガの裏切りに激怒し、非常に荒れ、暴走していた。ミラを襲ったことをライガに憎まれ、それに耐えられず自死する。


アラン:

精鋭部隊の一員。ライガの後輩。リランと双子。長い赤毛をポニーテールにして全部束ねている。瞳の色は茶色で髪を留めている紐の色は黒。リランと二人で「赤蠅あかばえ」と呼ばれるほど戦いにくいと騎士団内で有名。ヒロキが襲撃を受けたことを自分のせいだと責めていた。弟。リランと間違われ捕らえられ、その際に黒幕たちの会話を聞き、それが見つかり襲撃され死亡。サンズに看取られる。



コマチ:

ヒロキの母でヒロキそっくり。皇国前大臣の妻。傾国の美女と言われるほどの美貌を持っていた。ヒロキが見ているところで首を刎ねられ死亡する。現在も皇国の支配層に影響力があるらしい。



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