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宝物の彼女  作者: 近江 由
真実へ~結末その1~
85/135

時の流れに


 

 アランとリランは勿論ずっと一緒だった。


 物心ついたときから親はなく、二人で食べていくために協力して何でもした。


 素早さや身軽さはその時から身に着けたものだった。

 そっくりな容姿で攪乱して、ひったくりのようなことやコソ泥のようなこともした。


 小さい子供であったが、二人は町を守る帝国騎士団の悩みの種だった。


 そんな生活をしていた二人だが、とうとう双子であることを突き止められ、騎士団に捕まった。


 合流地点で待ち伏せされ、二人とも抑えられた。


「…もっと、その特性を生かせる仕事があるだろ。」

 呆れたように調書を取る騎士は、気の毒そうにアランとリランを見ていた。


 気の毒そうに見られるのが嫌だった。


 アランは騎士の顔を思いっきり抓った。

 リランは騎士の耳にかみついた。


 慌てて他の騎士が止めにかかったが、彼はそれを止めて、リランとアランの服の襟を掴んで持ち上げた。


「軽い軽い…おい、ガキども…」

 騎士は二人の体が思った以上に軽くて驚いたようだが、変わらず自分を睨むアラン達を興味深そうに見ていた。


「ゴリゴリ男め…」

「牢屋に入れたければ入れてみろ」

 アランとリランは二人で騎士を挑発した。


「帝国騎士団に入らないか?」

 騎士は挑発に乗るわけでもなく、アランとリランを勧誘した。


「はあ?」

「頭悪いんじゃないか?」

 アランとリランは自分たちの生活とは真逆の騎士に勧誘されたことが冷やかしだと思った。


「いや、俺は本気だ。なんなら、入団試験の申し込みはどうにかしよう。」

 彼はアランとリランを下ろして、目を見て言った。


「いや、無理だって。」

 アランは首を振った。

「そうだ。無理だって。」

 リランも首を振った。


「身軽さや、素早さ…適性はあると思うし、お前等の人生も変わってくる。」

 騎士は二人を説得するように言った。


「いや、だって…俺ら、14歳だから。」

 リランは自分たちが入団試験を受けられる年齢でないことを言った。


 騎士はポカンとした顔をした。


「だから、牢に入れて終わりだろ?」

 アランはあっけらかんと言った。


「そうそう。」

 リランもあっけらかんと言った。


 騎士は少し惜しそうな顔をして二人を見ていた。


 その後牢に入れられたが、アランとリランを速攻脱走した。


 その後、同じような生活を続けた。

 前に捕まったことから学び、より注意深く動くようになってアランとリランはより騎士団の悩みの種となった。




 一年ほどして、また同じ騎士に捕まった。


 不貞腐れながら、アランとリランは調書を取られていた。


 騎士は調書を取ると、牢ではなく、王都の騎士団の詰め所に連れて行った。


「は?」

 リランは騎士を見て首を傾げた。


「もう15だろ?」

 騎士は二人の前に、なにやら記入する書面を出した。


「なんのつもりだよ?」

 アランは眉を顰めて騎士を睨んだ。


「入団試験、受けろ。」

 騎士は二人を見て言った。


「俺達に騎士ができると思うのか?」

 リランは呆れて言った。


「思う。だから、連れてきた。」

 騎士は詰め所の奥を指した。


 彼が差す方向には、数人の騎士がいた。


「脱走したガキって、そいつらかよ。」

 金髪の派手な顔をした騎士がアラン達を見て言った。


「サンズが気に入っているなら、大丈夫だろ。」

 濃い茶色の長髪で、切れ長な目をしたやたら端正な顔をした騎士がアラン達を連れてきた騎士を指して言った。


「サンズの悩みの種が…味方にするのはいい考えだ。」

 彼等の中心にいた、顔に包帯を巻いた栗色の長髪をした騎士が言った。


「「…何だよこいつ。」」

 アランとリランの第一声だった。


「聞いて驚くな。この人は帝国騎士団団長だ。そして、この人は副団長だ。」

 騎士は包帯の男と端正な顔の男を指して言った。


「だから俺らを捕まえられないんだな。こんなお遊戯会みたいな連中がトップだからか?」

 アランは呆れた。


 団長の男は、包帯を巻いているため前が見えるとは思えない。

 副団長の男は、細くて外見はいいが、騎士らしさが無く、直ぐに折れそうだった。


 団長は、近くにあった木の棒を持った。


 素早くリランに殴りかかった。


 見えていないとは思えない速さだった。


 ゴン

 木の棒が床に叩きつけられる音が響いた。


 アランはリランの腕を引いて躱させた。

 リランはアランの手を握り、床に足をついて振り回し、団長の後ろに飛ばした。


「そこまでだ。」

 アラン達を連れてきた騎士が止めた。


 彼はリランを持ち上げてからアランをキャッチした。


 団長はその様子を見て口に笑みを浮かべた。

「…合格だ。明日から帝国騎士だ。」

 木の棒を金髪の騎士に渡し、副団長の肩を叩いて団長は詰め所から出て行った。


「…はあ?」

 アランとリランは騎士に持たれたまま、呆然としていた。


「よかったな。団長の御墨付きをいただいた。」

 騎士は嬉しそうに二人を見ていた。


 アランとリランは彼が何を嬉しがっているのか全く分からなかった。



 無理矢理のような形だが、アランとリランは騎士団に入団した。


 正直、規律だらけの騎士は無理だろうと思っていたが、思った以上に二人に合った。


 戦い方は奇抜だが、アランもリランも直ぐに同期たちより抜けた。


 純粋な力での階級付けが、二人にとって心地よかった。

 力をつければ、仕事をすれば認めてもらえる。


 無条件で蔑まれていた時が嘘のようだった。


 訓練を終え、初めての仕事は立ち往生している馬車を引くことだったが、それでもお礼を言われた時は泣きそうになった。

 汚い衣服も、人目を気にする生活もなくなった。


 なによりも、帝国騎士団で勉強を出来たことが大きかった。

 二人は最低限の字が読めるほどにまでなった。


 始めて一冊の本を自力で読破したときは感動して、二人で繰り返し読んで夜更かししてしまった。


 そんなある日、帝国騎士団内に精鋭部隊が作られたという話を聞いた。


 今まで、四人だけだった騎士団の上位を増やすらしいと。


 アラン達よりも先輩の3人が選ばれていたが、剣の腕や強さで言うと妥当だった。


 純粋な強さで選ばれている。

 それは、二人の心に火をつけた。


 そして、このままだと二人は別々の隊に行くことになる。


 それを回避するには、精鋭に加わる必要がある。


 二人は、根拠はないが、そう思った。


 それから二人は必要以上に鍛錬した。


 騎士の仕事が好きだが、二人一緒に居たい。

 二人には騎士を辞めるという選択肢は無くなっていた。


 そして、とうとう二人は精鋭に選ばれた。


 飛び上がって喜び合ったが、精鋭のメンツを見て二人は驚いた。


 あの時、騎士団に入団した時にいた全員がいた。


 団長は変わらず包帯を巻いていた。

 副団長は変わらず端麗な容姿をして居る。

 金髪の男は変わらず派手な顔だし、アラン達を連れてきた騎士の男はあの時と同じように嬉しそうな顔をして居る。


「ゴリゴリだ。」

「ほんとだ。」

 アランとリランは彼を指差して言った。


「…全く、お前等…」

 彼は、よほど嬉しかったのか、涙ぐんでいた。


 アラン達は彼の様子見ようと近寄った。


 その時、二人とも持ち上げられた

「「ぎゃあ!!」」

 アランとリランは間抜けな声を上げた。


「俺はサンズって言う。サンズさんと呼べ!!」

 二人を連れてきた騎士は、二人を持ち上げながら言った。





 

 アランの様子を見ているとわかる。

 手の感覚が無いのだ。


 飛び降りた時に打ちどころが悪かったのだろう。


 だが、呼吸もしているし、話せる。

 今は。


 腹部に刺さった剣は、限りなく真ん中に近く、体を貫通している。


 時間の問題だ。


「頑張れアラン。」

 サンズはそれしか言えなかった。


 アランはサンズを見ていた。


「…王城を…守ってください。えっと…それから…大臣は二人とも…えっと、黒幕らしき男が…」

 アランはどうやら何かを聞いたようだ。だから口封じに襲われたのだ。


「俺のせいでヒロキさんは…その黒幕が…」

 アランは悲痛な顔をしていた。

 呼吸も次第にゆっくりと、静かになっていた。


「そんなことは、いいから…今は頑張れ。」

 サンズは首を振った。


 必要な真実よりも、彼に少しでも長い時間を与えたかった。

 少しでも長い時間を。


「無理はするな…頼むから…」

 サンズは周りの野次馬達を騎士団に目で命じて退かせた。


「…俺を…リランと間違えていました…」

 アランはサンズを見ていた。


「リランと…?」

 サンズは首を傾げた。


 アランは不安そうに周りを見た。


「サンズさん…俺死ぬんですか?」

 アランはサンズが握っている手を見て訊いた。


 サンズは首を振った。

「そんなわけない。お前はまだ若いからこれからだ。」

 サンズは願いを込めて縋るように言った。


「ですよね…でも、サンズさん。俺…体動かないんです。」

 アランは空を見上げていた。


 アランはわかっているようだ。自分の体がどうなっているのか。


「俺…怖いです。…サンズさん。」

 アランは縋るようにサンズを見た。


「大丈夫だ…大丈夫だ…アラン。」

 サンズはアランの手をさすり繰り返し言った。


「まだ…まだ…」

 アランは右手の小指をピクリと動かした。


 サンズは驚いて、アランを見た。


「俺…死にたくない…」

 アランは目に涙をためて言った。


「大丈夫だ。すぐに腕のいい医者が来るし…」

 サンズはアランの頭を撫でた。


「寒い…寒い…サンズさん…寒いです。」

 アランは目を泳がせて言った。


「大丈夫だ。…今は傷口を冷やしているんだ…そうだ。」

 サンズは首を振った。


「…傷が治ったら、俺の情報で…皆が…元に戻って…」

 アランは頭に乗せられたサンズの手を見て微笑んだ。


「ああ。お前の情報で俺らは動く。大丈夫だ。」

 サンズは何度も頷いた。


「…サンズさん…リランは?」

 アランは不安そうに目を泳がせた。


「さっき王都に戻ってきたらしい。だから、もう少しだけ…」

 サンズはただアランに頷いた。


「…全く、あいつは…」

 アランは呆れたように笑った。




 サンズはアランの手を握っていた。

 手首を握っていた。




「…アラン?」

 サンズは返事にないアランを呼んだ。

 だが、アランは返事をしなかった。


「おい…アラン!!アラン!!」

 サンズはアランを揺らした。

 だが、彼は力なく揺れるだけだった。


 足元が、膝をつく地面がアランの血だまりになっていた。


「お前は…まだ、まだ…おい。」

 サンズはアランに呼び掛けた。

 アランは返事をしなかった。


 彼等を見守る騎士たちも悲痛な顔をして居る者、涙ぐむ者もいた。


「俺は…お前をこんな目に遭わせるために…騎士に誘ったんじゃない…」

 サンズはアランの手を握り呟いた。



 今でも、ついさっきのことのように覚えている。

 リランとアランの双子を捕まえるために頭を悩ました日々と、騎士団に誘った時のこと。


 乗り気じゃなかった二人が、騎士としてやっていっているのを見て影で感動して何度泣いたことか。

 そして、精鋭に選ばれるほどの実力者となった時も、泣くほど嬉しかった。


 だが、これは違う。


 サンズは拳を握った。


「…クソガキが…」

 サンズはアランの頭を軽く叩いた。


 そして地面を強く叩いて叫んだ。


 王都の大通りに、サンズの悲痛な叫びが響いた。




ライガ:

主人公。帝国騎士団の精鋭部隊に所属する。小さいころからミラを守る立場にいた。短い栗色の髪をした茶色の目をした青年。ミラと深く愛し合っており、彼女が絡むことには若干頭に血が上りやすい。ミラと逃げる。彼女に求婚し晴れて結ばれる。父が前騎士団団長で行方不明。マルコムとの戦いで重傷を負う。


ミラ:

ヒロイン。「お宝様」と呼ばれ、鑑目を持つ少女。真っ黒な髪と真っ黒な目をしている。王子に嫁ぐことが決まっていた。ライガと深く愛し合っており、彼と逃げる。晴れてライガと結ばれる。


ジン:

帝国騎士団団長。歴代最強と言われた前騎士団団長であるライガの父を決闘で破り、最年少で団長に就く。栗色の長い髪を束ねており、瞳の色は顔にかかる包帯のせいで分からないが、色が白く線の細い輪郭をしている。剣の腕はまさに帝国一と言われるほどである。王族の人間だが、王族に対して冷ややか。副団長のヒロキに精神的に依存していた。ライガとミラを一族の村に運び匿おうとする。母親は王族に嫁いだお宝様だった。


マルコム(マルコム・トリ・デ・ブロック):

精鋭部隊の一員。瞳も髪も茶色で中性的で幼い顔立ち。オールバックの髪型で、優し気な顔立ちをしている。ライガとの戦いで右頬から右耳にかけて残る傷を負った。国境の貴族ブロック伯爵の息子。槍使いで、顔からは想像し難いほど筋肉質で高い身体能力を持っており誇っている。力主義が強く、弱い者を尊重しない面が強い。尊敬していたライガの裏切りに激怒していたが、騎士として彼に戦いを挑み彼に敗れたことや、自分の父が騒動の黒幕に加担していると考えたことから、騎士を辞めることを決める。


アレックス

精鋭部隊の一員。ライガの先輩。ジンの代理で全体の指揮を任され、新団長として指名される。長い金髪と緑色の瞳で顔立ちがはっきりしている。普段の生活態度とは違い、堅実で手堅い戦い方をする。また、派手な様子からは察せられないほどの苦労人。サンズ同様に戦場経験者。ジンの様子がおかしいことや自分よりも若い隊員の死に心を痛めている。


サンズ(サンズ・デ・フロレンス):

精鋭部隊の一員。ライガの先輩。硬そうな短い黒髪をして目も黒く、彫が深くて眉が太く骨骨しい輪郭をしている。見た目通り力が強く、騎士団一の怪力を誇る。王都の貴族で父が公爵だが階級意識が無い騎士団を好む。文学青年でロマンチスト。先輩のアレックスと親友。精鋭では数少ない戦場経験者。


リラン:

精鋭部隊の一員。ライガの後輩。アランと双子。長い赤毛をポニーテールにして全部束ねている。瞳の色は茶色で髪を留めている紐の色は赤。アランと二人で「赤蠅あかばえ」と呼ばれるほど戦いにくいと騎士団内で有名。ライガの裏切りにそこまで怒っておらず、少しだけ好意的。兄。単独でブロック伯爵の元に向かう。


アラン:

精鋭部隊の一員。ライガの後輩。リランと双子。長い赤毛をポニーテールにして全部束ねている。瞳の色は茶色で髪を留めている紐の色は黒。リランと二人で「赤蠅あかばえ」と呼ばれるほど戦いにくいと騎士団内で有名。ヒロキが襲撃を受けたことを自分のせいだと責めている。ライガの裏切りにそこまで怒っておらず、少しだけ好意的。弟。リランと間違われ捕らえられる。


チャーリー:

フロレンス家の執事。精鋭部隊に協力的。


キョウ:

鑑目の一族の族長。ライガたちを匿ってくれている。ジンの祖父。


アシ:

隣国の皇国の者。黒髪と褐色の肌、グレーの目をしている。大きい目と大きい鼻が特徴的な顔の造りをしている。小刀を使う。ライガの逃亡に協力的だが、真意が測れず怪しい。ヒロキに剣で追い詰められたことや、彼の剣技に魅せられ囚われている。


イシュ:

隣国の皇国の者。黒髪と褐色の肌、グレーの目をしている。彫が深く、目が細く鋭い。弓を使う。襲撃の際、ミヤビに肩を射抜かれたが、サンズ並みのガタイのお陰で深手にならず、弓も引ける様子。ミヤビを追っているサンズを襲撃するなど、単独行動を助長させる。ライガとマルコムの潰し合いを望み、隙を見てミラを奪おうと画策したが、バレて二人に返り討ちにされ重傷を負う。


シューラ:

隣国の皇国の者。白い髪と赤い目をしている。牙のような八重歯が特徴的。長い刀を使う。襲撃時、マルコムの攻撃を受けて肩と腰の筋を痛めた。彼の攻撃を真に受けたことにプライドが傷ついた様子。


モニエル・デ・ブロック(ブロック伯爵)

皇国との国境を統治する地方貴族。皇国の事情に詳しい。マルコムの父親。三人の息子がいたが、マルコム以外を亡くす。彼を跡取りにするため、アレックスに交渉するなど動いていた。


レイ・タイナー:

元帝国騎士団団長。ライガの父。ジンとの決闘に敗れ団長を退いたが、歴代最強と言われるほどの剣士だった。団長時代は敵国である皇国の大臣と交流を持つなど帝国の命令から反する行動をしていた。現在行方不明。


ヒロキ:

帝国騎士団副団長。精鋭部隊の副隊長でもある。長い濃い茶色の髪で切れ長の目をしている。女性顔負けの端麗な容姿故に飾り物と陰口を言われることが多い。ジンとは付き合いが長い。流れるような剣術で他の騎士に比べて非力だが、目の良さと器用さがあり、確かな実力を持っている。皇国の元大臣の息子。一族の失脚の際、ジンとライガの父に命を助けられた。アシたちの襲撃を受けて死亡。ジンに看取られる。


ミヤビ:

精鋭部隊の一員。隊の紅一点。赤みがかかった金髪で、目はグレーで中々の美人。厚みのある唇がチャームポイント。剣の腕は他の精鋭に比べると劣るが、弓の名手。ライガに片思いをしていた。ライガの裏切りに激怒し、非常に荒れ、暴走していた。ミラを襲ったことをライガに憎まれ、それに耐えられず自死する。


コマチ:

ヒロキの母でヒロキそっくり。皇国前大臣の妻。傾国の美女と言われるほどの美貌を持っていた。ヒロキが見ているところで首を刎ねられ死亡する。現在も皇国の支配層に影響力があるらしい。



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