表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
宝物の彼女  作者: 近江 由
崩壊へ~結末その1~
71/135

別離


 ミラは近くにどうにか水源を発見し、水を汲んできた。

 ライガの傷を冷やし、血を拭ったりした。


 ミラは別の布を濡らして、マルコムの方に渡した。


「…ありがとう。」

 マルコムは苦しそうに体を起こし、ミラから丁寧に受け取った。


 マルコムの言った通り、彼の傷は戦闘不能だが、命には直ぐには影響のなさそうなものらしい。


 ただ、ライガに利き手を刺され、さらに左肩を斬られている。


 それよりも、顔の傷が痛ましい。


 右頬の目の下から耳たぶにかけてパックリと切れている。


 深く、おそらく残る傷だろう。


「…早く逃げな。俺は…まだ動けないし…馬もいるよ。」

 マルコムは顎でポチを指した。


「お前は…これからどうするんだ?」

 ライガはゆっくりと立ち上がってマルコムを見た。


 マルコムは仰向けに寝っ転がり、空を見上げた。


「言った通り、騎士を辞める…もう、俺は騎士でいるのは難しくなった。」

 マルコムは空を見上げたまま悲しそうに言った。


「…みんなは…」

 ライガがマルコムに訊こうとしたが、マルコムはライガの問いに口を閉じて首を振った。


「…俺は…本当に赦せないものを見つけてしまったんだ。そして、俺が綺麗でいられるのもこれが最後だな。」

 マルコムは自嘲的に笑った。


「マルコム…」

 ライガは彼の言っていることが分からなかったが、とても清々しい気分だった。


「早く行きな。ミラちゃん。そいつ早く乗せな。」

 マルコムはミラに顎で指示していた。


 ミラは頷いて、ライガの腕を引いた。


 ライガはよろめきながら立ち上がり、二人でポチに乗った。


 ライガの様子を確認すると、マルコムはよろめきながら立ち上がった。


「…さよなら。ライガ。」

 マルコムはライガに笑顔を向けた。


「…さよなら。マルコム。」

 ライガも彼に笑いかけた。


 



 森に入ったところですぐに分かった。


 サンズたちはとにかく馬を走らせた。


 凄まじい金属音と、叫び声が響いていた。


「…あのバカ共め…」

 サンズは舌打ちをして馬を走らせていた。


「…サンズ殿。あの音は…」

 森中に響いていた金属音を聞いて、他の騎士は少し青い顔をしていた。


「間違いない。マルコムとライガが戦っていた音だ。」

 サンズは横目で騎士を見て応えた。

 ただ、その音は止んでしまっている。


 サンズは何やら胸騒ぎを覚えていた。



 ヒヒーン

 馬が何やら啼き始めた。


 サンズは慌てて馬を宥めたが、連れてきた騎士の一人が馬から転げ落ちた。


「…おい!!」

 サンズは少しの時間も惜しかったので、その騎士を軽く叱った。


「…も…申し訳ございません。」

 その騎士はよろめきながら立ち上がり、サンズに頭を下げた。


「…たく…」

 サンズは未だ、興奮したような気配が治まらない馬を見て、仕方なく馬を降りた。


「…飛ばしすぎたか…」

 サンズは他の馬の落ち着かないのを見て、休憩した方がいいとも思った。

 だが、マルコムたちは間違いなくこの森にいて、戦っている。

 彼らの元に早く向かわなければならない。


 サンズは自分の乗った馬を転げ落ちた騎士に渡し、自分は興奮している馬に乗ることにした。


 ブヒヒヒ

 ブヒヒン


 馬は何やら首を振っていた。


「なん…」

 サンズが馬の手綱を掴もうとしたとき、何か鉄の匂いが漂っていることに気付いた。


 思い出したくもない、かつて戦場で嗅いだ匂い。そして、この前も嗅いだ匂い。


「…おい!!近くを探せ!!」

 サンズは、嫌な予感しかしなかった。


 木々や道をよく見ると、サンズたちの前に馬を走らせたものが居たのがわかる。


 そして、歩き進むと、矢が落ちていいた。

 おそらくどこかに刺さっていたのを誰かが抜いたのだろう。


「…矢は…ミヤビの…」

 サンズは、冷や汗が背中を伝るのを感じた。


 この森に、ミヤビがいる気がしない。


 あの金属音は、間違いなくライガとマルコムだ。

 彼女はあそこまで大味な戦いをする力が無いからだ。


「ひいいいい!!サンズ殿!!」

 先を探していた騎士が何やら叫び声をあげていた。


 サンズは周りの状況を確認せず、声の元に走った。



 声の元に行って、馬が落ち着かなかった理由が分かった。


「…そんな…」

 連れてきた騎士たちが、悲しそうに立ちすくんでいた。


 精鋭に憧れる騎士は多い。そして、女性で精鋭のミヤビに憧れる騎士も多い。


「…ミヤビ…」

 サンズの視線の先には、腹に剣を刺して動かないミヤビがいた。


 サンズは彼女に駆け寄り、分かっていても首に手を当てて、祈った。

 だが、脈は無く、呼吸もしていなかった。


 だいぶ冷たくなっていることから、死んでから結構経っている。


「…何て言えばいいんだよ…」

 サンズは悲しいのにもあるが、このことを他の精鋭の者達に、ましてやまだ若くヒロキの死を心で処理できていないアランとリランのことを考えた。


「…マルコム殿は…これを見て…」

 他の騎士たちは納得したように言っていた。


「…ライガめ…あいつ…」

 憎々しそうに呟く騎士もいた。


「…ミヤビは自殺だ。…見ろ。これを…」

 サンズはミヤビの剣が、彼女が握っていた痕跡を指した。


 他の騎士たちは黙った。


「…一人は俺に付いてこい…他は…ミヤビを運んでやってくれ。」

 サンズは絞り出すような声で言った。

 彼の様子を見て、他の騎士たちは頷いた。


 同じ精鋭部隊にいたサンズの方がずっと彼女の死は辛いに決まっているのだ。

 まして、自分よりも若い、自分が剣を教えたことのある後輩だ。


 サンズは、今でも思い出す。

 彼女が騎士団の入団試験の申込に来た時のことを。


 ボロボロの恰好で必死に頼んできた。

 急に泣き出して、詰め所の騎士たちが困惑したことも。


 入団して、必死に訓練に励んだことも。

 精鋭に選ばれるまでも、選ばれてからも努力を怠らなかったことを。


 頭を下げて剣を教わりに来たことも。


「…俺がお前を止められていれば…」

 サンズは、イシュに邪魔されたとはいえ、彼女を止められなかったことを悔やんだ。


「…でも、急ぎすぎるなよ…」

 サンズは歯を食いしばって呟いた。


 




 ライガとミラの後姿が見えなくなると、マルコムは座り込んだ。


「…楽しかったよ。ライガ。」

 マルコムはライガと戦って壊れた槍とは別の、地面に置いていた槍を持った。


「…俺は、赦せない…本当の黒幕を消さないとね…」

 槍を杖のようにして、マルコムは自分の乗ってきた馬の元に歩いた。


 右手が使えないケガで、左肩も痛めている。


 幸いマルコムは鍛えぬいた屈強な体をしている。


 身体の筋肉をフル稼働してどうにか馬に乗った。


 ザッザッ


 どこからか、馬の足音が聞こえた。


 複数の人もいるようだ。


 マルコムは溜息をついて、音の元を見た。


「マルコム!!」

 サンズが馬に乗り、数人の騎士を連れていた。


 マルコムは槍を背負い、サンズの元に馬を歩かせた。


 ケガの状況から、馬を走らせることは出来なかった。


「…遅いですね。」

 マルコムはサンズに笑った。


 彼の表情を見てサンズは驚いた顔をした。


「お前、その顔…」

 更には、サンズはどうやらマルコムの顔の怪我に驚いたようだ。


「ライガは行きましたよ。俺に勝って…」

 マルコムは諦めたように笑った。


 彼の表情を見て、サンズも他の騎士たちも不思議そうな顔をしていた。


「お前、あんなに怒っていたのに…」

 サンズはマルコムが怒り狂っていたのを見ていたため、今のマルコムの表情にただひたすら驚いていた。


「…もう、全て終わったので…」

 マルコムはサンズに笑った。


「終わったって…」

 サンズは顎で他の騎士にライガの追跡を指示した。


 彼の指示に従い、数人の騎士は馬を走らせ始めた。


 マルコムはその様子を見て、サンズを見た。


「…サンズさん。」

 マルコムはよろよろと馬を歩かせ、サンズの方に向かった。

 サンズはマルコムの様子と怪我を見て慌てて馬から降りて、彼の元に走った。


「おい!!待て!!」

 サンズはライガの追跡に向かわせた騎士たちを止めた。


 騎士たちはサンズの声を聞き、止まり、引き返してきた。


 マルコムは馬に揺られながらサンズの元にゆっくりと向かっていた。


 ドサ


 マルコムは馬から転げ落ちた。

 間一髪のところでサンズが彼を受け止め、地面に落ちずに済んだ。


「お前、馬に乗れる状況じゃないだろ!!」

 サンズはマルコムの怪我を見て、叱るように言った。


 彼に連れられていた騎士たちも慌ててマルコムの元に向かった。


「死にはしません…」

 マルコムは疲れたように、だるそうに言った。


「…ライガと戦ったと言ったな…」

 サンズはマルコムに確認した。


「ははは…そうですよ。」

 マルコムは愉快そうに笑った。


「…ミヤビのことは…」


「知っていましたよ。どうやらライガの目の前で自殺したらしいです。…弱っちいですよね。」

 マルコムはミヤビのことは、少し投げやりなぞんざいないい方だった。


「…ヒロキさんのことは…?」

 サンズは緊張したような口調で訊いた。


「言いませんよ。…だって、言ったら俺が有利になっていた。」

 マルコムは悲しそうに言った。


「…そうか。あいつは知らないんだな…」

 サンズは深刻そうに言った。

 マルコムは頷いた。


 サンズはマルコムを背負い、馬に乗った。

「しっかり掴まってろよ。」

 サンズは周りを見渡しながらマルコムに言った。


 マルコムは溜息をつきながら頷いた。

 サンズは慎重に馬を走らせ始めた。

「…おい。一人だけ俺に付いて一緒に戻れ。…他はライガを追え。」

 サンズは他の騎士たちに指示した。


 彼の指示に騎士たちは頷き、一人の騎士だけがサンズたちに付いた。


 マルコムはサンズの背に寄りかかりながら空を見上げた。


「サンズさん…」

 マルコムは空を見たままサンズに言った。


「何だ?」

 サンズはゆっくりと馬を歩かせながら訊いた。


「俺…帝国騎士を辞めます。」

 マルコムは何気ないことを言うように言った。


「…そうか…」

 サンズも分かっていたことのように頷いた。


「…ミヤビって、もう回収されましたか?」

 マルコムは思い出したように訊いた。


「さっき回収した。」


「…弱くてどうしようもない奴でしたね…」

 マルコムは嘲るような口調で言った。


「お前…」

 サンズは後ろを振り向いて、マルコムを叱ろうとした。


「けど…楽しかったな…」

 マルコムは、目を細めて懐かしむように言った。


「…お前は手当てを受けろ…」

 サンズは彼の顔を見て前を向いた。


「はい…」

 マルコムはサンズの背に寄りかかった。


「…無理するな…」

 サンズは片手を後ろに回してマルコムの頭を軽く叩いた。


「…」

 マルコムはサンズの背に顔をうずめるようにした。


「最後くらい…俺に先輩をさせろよ…」

 サンズはマルコムの肩を軽く叩くと、再び両手で手綱を握った。


「仕方ないです…ね…」

 マルコムは歯を食いしばって笑みを浮かべていた。



ライガ:

主人公。帝国騎士団の精鋭部隊に所属する。小さいころからミラを守る立場にいた。短い栗色の髪をした茶色の目をした青年。ミラと深く愛し合っており、彼女が絡むことには若干頭に血が上りやすい。ミラと逃げる。彼女に求婚し晴れて結ばれる。父が前騎士団団長で行方不明。


ミラ:

ヒロイン。「お宝様」と呼ばれ、鑑目を持つ少女。真っ黒な髪と真っ黒な目をしている。王子に嫁ぐことが決まっていた。ライガと深く愛し合っており、彼と逃げる。晴れてライガと結ばれる。


ジン:

帝国騎士団団長。歴代最強と言われた前騎士団団長であるライガの父を決闘で破り、最年少で団長に就く。栗色の長い髪を束ねており、瞳の色は顔にかかる包帯のせいで分からないが、色が白く線の細い輪郭をしている。剣の腕はまさに帝国一と言われるほどである。王族の人間だが、王族に対して冷ややか。副団長のヒロキに精神的に依存しており、彼の死に対して、手段を問わず復讐することを決意する。


マルコム(マルコム・トリ・デ・ブロック):

精鋭部隊の一員。瞳も髪も茶色で中性的で幼い顔立ち。オールバックの髪型で、優し気な顔立ちをしている。国境の貴族ブロック伯爵の息子。槍使いで、顔からは想像し難いほど筋肉質で自分の力に自信を持っており誇っている。普段は穏やかでわからないが、強いものを無条件で尊敬する反面、自分より弱い者に対してはその意識はかなり低い。尊敬していたライガの裏切りに激怒していたが、騎士として彼に戦いを挑み彼に敗れたことから、何かを決心し騎士を辞めることを決める。


アレックス

精鋭部隊の一員。ライガの先輩。ジンの代理で全体の指揮を任され、新団長として指名される。長い金髪と緑色の瞳で顔立ちがはっきりしている。普段の生活態度とは違い、堅実で手堅い戦い方をする。また、派手な様子からは察せられないほどの苦労人。サンズ同様に戦場経験者。ジンの様子がおかしいことを心配する。


サンズ(サンズ・デ・フロレンス):

精鋭部隊の一員。ライガの先輩。硬そうな短い黒髪をして目も黒く、彫が深くて眉が太く骨骨しい輪郭をしている。見た目通り力が強く、騎士団一の怪力を誇る。王都の貴族で父が公爵だが階級意識が無い騎士団を好む。文学青年でロマンチスト。先輩のアレックスと親友。精鋭では数少ない戦場経験者。


リラン:

精鋭部隊の一員。ライガの後輩。アランと双子。長い赤毛をポニーテールにして全部束ねている。瞳の色は茶色で髪を留めている紐の色は赤。アランと二人で「赤蠅あかばえ」と呼ばれるほど戦いにくいと騎士団内で有名。ライガの裏切りにそこまで怒っておらず、少しだけ好意的。兄。アランと二人で王都の情報収集に動く。


アラン:

精鋭部隊の一員。ライガの後輩。リランと双子。長い赤毛をポニーテールにして全部束ねている。瞳の色は茶色で髪を留めている紐の色は黒。リランと二人で「赤蠅あかばえ」と呼ばれるほど戦いにくいと騎士団内で有名。ヒロキが襲撃を受けたことを自分のせいだと責めている。ライガの裏切りにそこまで怒っておらず、少しだけ好意的。弟。リランと二人で情報収取に動く。


チャーリー:

フロレンス家の執事。医者と共に市場に駆けつける。精鋭部隊に協力的。


アシ:

隣国の皇国の者。黒髪と褐色の肌、グレーの目をしている。大きい目と大きい鼻が特徴的な顔の造りをしている。小刀を使う。ライガの逃亡に協力的だが、真意が測れず怪しい。ヒロキに剣で追い詰められたことや、彼の様子から何か思うところが出てきた。


イシュ:

隣国の皇国の者。黒髪と褐色の肌、グレーの目をしている。彫が深く、目が細く鋭い。弓を使う。襲撃の際、ミヤビに肩を射抜かれたが、サンズ並みのガタイのお陰で深手にならず、弓も引ける様子。ミヤビを追っているサンズを襲撃するなど、単独行動を助長させる。ライガとマルコムの潰し合いを望み、隙を見てミラを奪おうと画策したが、バレて二人に返り討ちにされ重傷を負う。


シューラ:

隣国の皇国の者。白い髪と赤い目をしている。牙のような八重歯が特徴的。長い刀を使う。襲撃時、マルコムの攻撃を受けて肩と腰の筋を痛めた。彼の攻撃を真に受けたことにプライドが傷ついた様子。


モニエル・デ・ブロック(ブロック伯爵)

皇国との国境を統治する地方貴族。皇国の事情に詳しい。マルコムの父親。三人の息子がいたが、マルコム以外を亡くす。彼を跡取りにするため、アレックスに交渉するなど動いていた。


レイ・タイナー:

元帝国騎士団団長。ライガの父。ジンとの決闘に敗れ団長を退いたが、歴代最強と言われるほどの剣士だった。団長時代は敵国である皇国の大臣と交流を持つなど帝国の命令から反する行動をしていた。現在行方不明。


ヒロキ:

帝国騎士団副団長。精鋭部隊の副隊長でもある。長い濃い茶色の髪で切れ長の目をしている。女性顔負けの端麗な容姿故に飾り物と陰口を言われることが多い。ジンとは付き合いが長い。流れるような剣術で他の騎士に比べて非力だが、目の良さと器用さがあり、確かな実力を持っている。皇国の元大臣の息子。一族の失脚の際、ジンとライガの父に命を助けられた。アシたちの襲撃を受けて死亡。ジンに看取られる。


ミヤビ:

精鋭部隊の一員。隊の紅一点。赤みがかかった金髪で、目はグレーで中々の美人。厚みのある唇がチャームポイント。剣の腕は他の精鋭に比べると劣るが、弓の名手。ライガに片思いをしていた。ライガの裏切りに激怒し、非常に荒れ、暴走していた。ミラを襲ったことをライガに憎まれ、それに耐えられず自死する。


コマチ:

ヒロキの母でヒロキそっくり。皇国前大臣の妻。傾国の美女と言われるほどの美貌を持っていた。ヒロキが見ているところで首を刎ねられ死亡する。現在も皇国の支配層に影響力があるらしい。


評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ