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1.Utopioshere

学校のチャイム音が鳴る、HRの。

(やばい!もう鳴った!?間に合えぇ!!)

チャイムの最後の音が伸びている途中に教室に駆け込んで入った

「なんとか間に合ったみたいだな」

フッと笑いと一緒に声をかけてきたのは前の席に座っている友人のフェイ

「もう朝から疲れた授業受けれんわぁ」

「嘘つくなよ、てかさ、そんなことよりNAXSAのやつ見た?」

「地球と似た星に着いたやつ?」


朝にテレビでなんとなく見たのを思い出す。

グリーゼ580c、d、gは地球と環境が酷似している3つの星であり、ハビタブルゾーン(生命居住可能領域)に入っている。特にグリーゼ580dは気温等がほぼ地球と一緒という研究結果がでており、世界の人々がこのNAXSAの探索に期待している


「そうそう、もうロマンの塊だよなアレ!」

フェイは両親が宇宙関係の仕事に就いているせいか、宇宙のことに関して話すと、いつも興奮気味に話をしてくる。

「まあ確かに気になるけど、今日一緒にゲームするんだろ?忘れてないよな?」

だが俺は宇宙には小指の第二関節あたりまでしか興味がない。

「おう!やっとルウが買ったって聞いたしな!」

「朝から楽しみすぎて興奮してる」

グッとグッジョブマークを見せながら言う。






*********************






ガチャッと少し乱暴にドアを閉め、部屋に置いてある箱を開封する。

「お、おぉ…かっけぇ……しゅき…」


ヘッドフォンを進化させたような頭に被る器具を手にとって眺める


VRMMORPG『Utopioshere(ユートピアスフィア)

ゲーム会社の大手「レイブン」の新作ゲームであり、発売から1週間ほどしか経っていないのに、既に1億ユーザーがいると会社が発表したことが有名になっている

このUtopioshereが宇宙空間も体感できるということでフェイは発売初日に買ってきたと言っていた。



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