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現代日本で異世界生活!? 〜歴史が違って何が何やら〜  作者: 生徒会長☆田中
第1章 異世界学園序章
13/37

第一三刀 委員会1 〜学園のトップが集まります〜

今回は少し少なめです

訓練後の束の間の放課後

「あー、しんどかった〜。」

「お疲れ様、正也。」

前の席に座る広人が話かけてくれる。

さっきの訓練では先生から色々と教えてもらうはずが逆に教える立場になってしまった。特に女子が

「教えて〜。」

と次から次へと...おかげで萌からの殺気だけで3年は寿命が縮んだよ。

「まあ、そのうち慣れるよ。」

「うちの学園が実力主義だから実力がある奴の近くにいるってだけで虎の威を借る狐、か。実力主義も面倒だな。」

「実力主義と昨日今日の上級生の空気が悪かったのと関係があるのかな?」

「さあ、大方風紀委員会の連中が暴れないかと心配でもしてたんじゃないのか?」

「はは。それはないだろ。」

そこに隣の席の泰氏が

「あながち間違いでもないぞ。」

えっ?まじで。勘で言ったことが大当たりってどんなんだよ。

「...今回の風紀委員長が折り紙付きの悪らしい。...親がランクAの貴族だから色々と顔がきくんだとか。」

そこに物静かな情報屋中谷くん。

前回もそうだったけど全然気配を感じれないよな。情報集めはそれだけ隠密行動がいるってことか...

「桜...萌さんは大丈夫だろうか?」

「アイツなら心配ない。なんせ何度かうちの村に来た迷惑なバイク乗りを全員コテンパンにして最後には姉貴とか言わせるくらいのことを普通にやってのけるくらい強い。」

「...いいネタを貰った。」

「へ、へー。そうなんだ。」

おい、中谷。その情報売るなよ。売られたら俺の血が降る。

「そろそろ時間だな。行こうか。」


4時五分前

俺たち5人は生徒会第一会議室の前に立つ。第一会議室は会議室で一番大きい。生徒会と生徒総会が1度に集まるこの会議がどれだけ重要かが伺える。

俺が先頭に立ち軽く2回ノックする。

「失礼します。一年田中です。」

「どうぞ。入って下さい。」

女性の声が中から聞こえた。

ドアを開ける。手前には楕円形の会議机の五つの空き椅子。その他の椅子は人が座っている。1人は足を上げているがその他はきちんと座っている。

部屋の一番奥に座るイケメンさんが口を開ける。

「初めまして。生徒会長の白木壬生郎だ。よろしく。」

全員から自己紹介がある。俺の第一印象も付けておく。

生徒会

会長:白木壬生郎(しらきみぶろう)、温厚

副会長:百地新羅(ももちしんら)、せっかち

書記:千林智里(せんばやしちさと)、元気な美人

会計:清水陽子(しみずようこ)、物静かで人見知り

生徒総会

会頭:如月了輔(きさらぎりょうすけ)、強そう

剣術主席:椎名真(しいなまこと)、軽い

柔術主席:岩崎大賀(いわさきたいが)うるさい

徒手空拳主席:ウィリアム・J・佐藤、優雅

演算主席:白井久美子(しらいくみこ)、メイド服?

二年主席:早乙女静(さおとめしずか)、お姉さん

三年主席:牧野恵(まきのめぐみ)、まとめ役

委員会代表:神永駿(かみながしゅん)、可愛い後輩?

風紀委員長:鮫島金女(さめじまかなめ)、サラシに長ラン


風紀委員長の鮫島先輩以外はまだまともそうだな。

さてさてどうなる事やら

いやー、キャラの名前って付けるの面倒ですね。自分でもおかしいと思う名前を付けてしまいました。

皆さんは分かりましたか?答えは次回後書きにて。


さてさて次回!

「委員会って何するの〜先輩頑張っちゃうぞ〜」

です。

私の高校時代、お世話になった先輩方今はなにしてるんだろ。とかたまに思い出しますね。

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