第一刀 物語の始まりは突然に… 〜後悔する五分前〜
はじめまして、生徒会長☆田中です
初めての投稿なので至らない点やロークオリティなどのことは勘弁して下さい...
「はじめまして。田中正也といいます。」
この一言から始まった異世界学園生活…
異世界と言っても前にいた世界と特に見た目、地形等に変化はない。
あるとしたら憲法、法律、そして物理法則…
なぜここに来たかなどなどもろもろ語ろうではないか…
ベタな始まりだと思うが本当の事だ。
ある朝目が覚めると何の変哲もない自分の部屋。
ただ、昨日幼馴染や友人たちと家で飲み散らかした跡があった…
実は昨日俺の誕生日で祝ってもらったのだ。歳は23。とある有名国立大学の学生だ。
ちなみに飛び級で大学を卒業し、暇だったので今は別の学科に入学した。
意味がないので今は詳しくは言わないけど、特に不自由なく過ごしていた。
その朝は昨日の後片付けをしていた。ここまでは何もなかったのだが問題はここからだった。
ピンポーン
マンションのインターホンが鳴った。最近、新興宗教の勧誘が来ると近所で迷惑がられていた。
とうとううちにも来たか… そう、思っていた。
「こんにちは。○○大学の者です。」
名刺を見せてきた。うちの学校の職員らしい。何の用かと思いきや…
「奨学金関係で少しお話があるんですけど。」
あー、そういえば無利子の奨学金を使っていたっけ。
ともかく、お金関係の事は早々に片付けるべきだと、親父にも昔から言われていたしな。
そんなことで部屋の前まで来てもらう。その間に少し身なりを整えてしばらくするとインターホンが鳴る。
「おはようございます、田中さん。」
「どうぞ、上がってください。」
そういって家に上げる。この時、こいつを家に上げなければよかったと思うとは思いもしなかった。
ちなみにパソコン、スマホ等が身近にないので次回更新がいつになるかは分かりません。本当にごめんなさい
m(_ _)m