*登場人物*
20話までの登場人物と、異世界の常識についてです。
*登場人物*
ハナ=ミズキ(水樹 花)
本作の主人公。女子大生の19歳。
黒目黒髪の平凡な容姿。楽観主義で調子に乗る事もしばしば。趣味はネトサフィ。
異世界トリップを果たしても楽しむくらいの知識はある。
カレーを知る為に女神と称えられているが、あまり敬われてはいない。
:レナーガル国籍
ラスナグ=シャルフ
レナーガル第二騎士団隊長の24歳。真面目な性格で世話焼き、のせいで騒動に巻き込まれるのが多い苦労人。
黒の短髪に薄い青の瞳。水の精霊を宿すが魔力が低い為に最低限の魔術しか使用出来ない。
剣術はピカ一。最近はもっぱら主人公の世話係として活躍中。
アスナ=リヒル
レナーガル神官長、兼魔術長。25歳。18歳の時に神官長就任。
のち、前魔術長が退任の際魔力の強いアスナに押し付ける形で魔術長となった。
銀髪の髪を肩につくくらいに伸ばした目付きの悪いツンデレ。火の精霊を宿している為深紅の瞳を持つ。
女王陛下に心の底から忠誠を誓っている。
フィノア
主人公の侍女でありメイドさん。男性を嫌っており、可愛い女性をこよなく愛す。
主人公に対しては行き過ぎな傾向あり。専属メイドとしては初めての主人であるが為、張り切っているのだと本人は言いのける。
水色の髪を肩まで伸ばしている可愛らしい少女の17歳。風の精霊を宿している。
ラビスラル=ルファーナ
レナーガルの女王陛下。柔和な笑みを浮かべたお茶目な45歳。主人公の召喚を指示した人。
温和な性格で民の幸せを願う善き国王。だが好きな男に素直になれず国ごと振り回すツンデレ。
子供の喧嘩のように微笑ましいので臣下や民は暖かく見守っている。
風の精霊を宿しており、能力も強い。最近は主人公と部下の微笑ましい日常を盗聴するのを楽しんでいる様子。
ティマ=マルサード
レナーガル騎士団団長、兼第一騎士団隊長の40歳。体育会系のおじ様。
茶色の短髪で真面目な表情をした寡黙なダンディさん。女王陛下の側近も勤めている。
火の精霊を宿しており、剣術との組み合わせが得意。
ミア=ラゴナッティ
レナーガル第二騎士団副隊長の22歳。上司と同じく真面目な性格で正義感の強い金髪美人。
だが戦闘となると一気にリミッターが外れ暴走する。大抵相手を倒すまで止まらない。
土の精霊を宿すが魔力は低い。剣術は女騎士の中で断トツ。弟を溺愛している。
イオン=ラゴナッティ
ミアの弟。姉と同様金の髪を持つ可愛らしい少年。
魔力がかなり強くアスナが魔術長の後継者として弟子にしている。
が、本人は神官職の方に興味がある為反発ぎみ。しかしアスナの優秀さは認めているらしい。
子供らしく破天荒。甘やかされてる自覚があり、それが当たり前になりつつある12歳。
:トストン国籍
サイシャルーア=マスルル
トストンで宰相を務める優男…に見せかけた腹黒。長い茶色の髪を持つモノクル29歳。
国王とは親からの代からの腐れ縁。なのでさっさと女王陛下とくっついて欲しい模様。
楽しい事や自分の為になることは積極的に行うが、面倒なものはスパっと切り捨てる傾向がある。
異世界人である主人公に興味深々。上手く利用出来そうだと目論み中。
ムルシャルヤ=イル=ラグヤード
トストンの国王陛下。威厳のある厳ついおじ様51歳。だが好きな女に振り向いてもらえず捻くれたツンデレ。
態度や口調はキツイ印象が強いが、柔軟な考えをしており人の話は聞くタイプ。名君と名高い。
火の精霊を宿しており、鳥の形にして傍に置く事が多い。
*国*
レナーガル
農業を生業にした領土が一番小さな国。大陸の南側にあり、一部が海へと繋がっている。
領土の半分ほどが森や農地なので人口はそこまで多くなく、のどかな国。
隠居生活はレナーガルで過ごしたいと他国人がよくコメントをする。
トストン
鉱山を多く持つ商業国。トストン産の鉱物は品質が良い為高値で取引されている。
一部を除く他国と繋がりが強く、領土が小さいながらも人口は多い。
*魔術について*
魔力を媒介にし、精霊を通じて術を発動する魔術が存在する。
精霊には様々な属性があるが、人が操れるのは4属性のみ。
生まれながらに1つの精霊を宿すのが一般。例外もあるが基本は1つ。
火、水、風、土の4つ。魔力のキャパシティは個人で違う。
唯一、水の属性の者だけが癒しの魔術を使う事が出来る。
多くの魔術と多くの魔力を使用することにより、新たな術式も可能(例:召喚術)
まだ補足するかもしれません。
とりあえず自分メモに。キャラ名たまに忘れます。