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勇気のありか  作者: やまはぬん
3/5

早朝バイト前のお話

 アラームがいつもより早く鳴る。上木は少々イライラしながらスマホのアラームを止めた。そのまま二度寝しようかとも思ったが、今日は朝からバイトのヘルプに入っていることを思い出し、飛び起きた。


 素早く支度を済まし、家を出る。今日のバイトはいつもと違い、バイト先のオーナーの娘とのシフトのため、足取りも軽い。


 「おはようございます。」


 元気よく事務所に入るとそこにはもうオーナーの娘が先にいた。


 「おはようございます。上木さん。今日は急にありがとうございます。」


 「いえいえ、そんなことないです。平井さん。」


 オーナーの娘こと『平井円香』と軽く挨拶をした。


 「ちょっと聞きたいことあるんですけどいいですか平井さん。」


 「大丈夫ですよ。」


 「あんまり早朝の勤務入ったことないんで業務の確認したいと思いまして。」


 上木は緊張のあまり、早口になってしまった。そんな上木のことなど気にすることもなく、円香は優しく上木に説明してくれた。

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