またな
ビル街を歩く・・・・
友ガイと・・・・・
白い服で白髪・・・・
眼鏡をかけ輝く美丈夫・・・・
俺は小さいかつ人相が悪い・・・・
元妻もにこやかに・・・・
挟まれ・・・・・
元妻の・・・・・
「どうしてもいくの?」
とか・・・・
ガイの・・・・・
「いくのかいと」
二人から終始・・・・・
連絡したのがまずかったか・・・・・
お前ら痛いんだっての・・・・・
「必要とされてるらしい」
「何時までも無職をしてたくもないしな」
ガイも元妻も一緒に働けると木をつくるからと・・・
「あー其の時が来たら行くから」
「それで許せ」
二人はしぶしぶ納得・・・・・
俺は収納玩具いじりで気を紛らわし・・・・
見苦しく走り逃げは回避・・・・・・
駅に入ると・・・・
ビイイイイイイと・・・・
ダダダダダダダと・・・・
白い機甲兵が・・・・・
「粒子使えないんだっけ?」
「脅しでしょ?」
元妻は随分とこう男らしく・・・・・
以前は気弱だった気が・・・・
勘違いかもしれないな・・・
ふっ俺ってゆう奴は・・・・
記憶力の無い・・・・・
おバカなと思いつつ・・・・・
「お二人離れて下さい」
「丁寧にお一人でご説明せよと」
リーダーらしき女が多分・・・・
「此処までだな」
「後で連絡する」
「別に今生の別れじゃないんだ」
「またな」
「ガイ」
「ミリス」
俺は歩く・・・・・
二人の言葉を聞きつつ・・・・
すまんな二人・・・・・
くっこええええええええ・・・・
取り囲まれる・・・・
白い機甲兵に・・・・
もしかして俺これでジエンドか・・・・・
お読み頂き有難う御座います。