第5話 初めての海17
イヴやミルクとその仲間達が、
オーティスのたんじょう日の準備をしていると
とつぜんのトラブルにみまわれて……
対象:小学校四年生位~
読み聞かせやいやされたい人にもおすすめ☆
「今日の日の入りから、
はまべでパーティーをするの。
場所は陸をせにして
右手に灯台が、
左手には海に立つ、
アーチ状の不思議な
岩のある所よ。
飛び切り素敵なパーティーに
するつもりだから、
きっと空からなら見のがし
たりはしないはずよ。
二十四時くらいまで
やっているから、
それまでには来てね」
イヴがメッセージを
ふきこみ終わると、
ミルクがビンに
ふたをしました。
それからミルクは
海へ走って行って、
ビンをそっと
波に返してやりました。
ところがどうでしょう。
そこへとつぜん、
けたたましい音とともに、
いっそうのはでなボートが
こちらへやって来ました。
うるさい音が苦手な、
ポチとミルクは
顔をしかめました。
イヴは急いで、
ケンの耳を両手で
ふさいでやりました。
それはおしゃれな
クルーザーでした。
中には六、七人ほどの、
すましたネコ達が
乗っています。
読んでいただき、ありがとうございます。
次回の掲載は2026年3月23日です。
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