第5話 初めての海12
イヴやミルクとその仲間達が、
オーティスのたんじょう日の準備をしていると
とつぜんのトラブルにみまわれて……
対象:小学校四年生位~
読み聞かせやいやされたい人にもおすすめ☆
「朝の散歩をしていたら、
ちっぽけな乗り物が
見えたから、
のぞいてみたのさ。
それにしてもこんな所に
何日もとまるなんて、
かわいそうねえ。
よかったら、
私のいるホテルに
みんなで来ない?
スイートルームだから、
あなた達全員
なんなく入れるわよ」
シャロルは海とは
反対側の高台にある、
大きなホテルを
指差して言いました。
へきめんには月と波の
レリーフがほどこされ、
まるでそれ自体が、
美術館にかざられている
芸術作品か何かのようです。
高台には他にも、
りっぱな建物が
建っていて、
それらは全て
べっそうなのでした。
「せっかくだけど、
ごえんりょするわ。
海に来てまで私達の
心配をしているなんて。
あなたはひまをもて
遊んでいるのかしら?」
ミルクはぷいと
横を向いてしまいました。
読んでいただき、ありがとうございます。
次回の掲載は2026年3月11日です。
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