第5話 初めての海11
イヴやミルクとその仲間達が、
オーティスのたんじょう日の準備をしていると
とつぜんのトラブルにみまわれて……
対象:小学校四年生位~
読み聞かせやいやされたい人にもおすすめ☆
そこにいたのは、
いじわるく笑う
シャロルでした。
「わざわざはまべまで
来たって言うのに、
そんな所で何を
しているのよ。
おなかでも
こわしたの?」
シャロルは、
羽織っていたうすでの
白いカーディガンを
かたに引き上げながら、
こばかにしたように
言いました。
カーディガンは
シンプルな物でしたが、
カシミヤ制で、
金でできた大ぶりの
イヤリングと
ネックレスを
していました。
バカンスにすっかり
慣れているシャロルの
すがたにあっとう
されながら、
ミルクは言いました。
「おはよう。
まさかここで、
あなたに会うとは
思わなかったわ」
シャロルはつめで、
ユニーク号の表面を
なぞっていました。
彼女はミルクに
いじわるい
しせんをもどすと、
にやりと口を開きました。
読んでいただき、ありがとうございます。
次回の掲載は2026年3月9日です。
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