第4話 旅は道連れ28
イヴやミルクとその仲間達が、
オーティスのたんじょう日の準備をしていると
とつぜんのトラブルにみまわれて……
対象:小学校四年生位~
読み聞かせやいやされたい人にもおすすめ☆
「君、何か
かなえたい
願い事があるの」
オーティスの頭には、
いっしゅんクロの
自動車がうかんで、
すぐに消えました。
「ううん。ぼく、
何だかよく
分からないや。
自分が何をほしいのか、
決められないんだ」
オーティスは後ろ足で、
ぶっきらぼうに
茶色い方の耳を
かきました。
少年は、
にこりとすると
言いました。
「そう。でも、
急ぐことはないんですよ。
月のウサギに
出会うまでに、
願い事を決めておけば、
それでいいのだから」
それからダイと
オーティスは、
少年を夜のお茶に招待し、
三人はいっしょに
食堂車へと入りました。
そこにはイヴとポチがいて、
少年をかんげいしました。
ケンは先ほどダイが
話していた通り、
もうベッドの中に
入ってしまった後でした。
明るい車内に入り、
みんなに囲まれると、
オクはほっとしたような、
うれしそうな
顔をしました。
その席でみんなは、
温かいこう茶を
すすりながら、
旅の目的をオクに
話して聞かせました。
読んでいただき、ありがとうございます。
次回の掲載は2026年2月9日です。
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