表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

72/77

第4話 旅は道連れ22

イヴやミルクとその仲間達が、

オーティスのたんじょう日の準備をしていると

とつぜんのトラブルにみまわれて……

対象:小学校四年生位~ 

読み聞かせやいやされたい人にもおすすめ☆

 オーティスがむねを

ドキドキさせながら

(こえ)をかけると、

(くさ)むらの(うご)(おと)がして、

(くら)やみから()(くろ)

かみをした少年(しょうねん)

()()ました。


人間(にんげん)()えましたので、

オーティスとダイは、

(もの)わず「あっ」と

さけび(ごえ)()げました。


しかし少年(しょうねん)

にっこりほほ()んで、

()()いた様子(ようす)

(はな)しかけてきました。


「そんなにおどろか

ないでください。

ぼくは人間(にんげん)()

ではありません」


 少年(しょうねん)はひとみも

()(くろ)でした。


それは(まる)く、

少年(しょうねん)両目(りょうめ)を、

なんともかわいら

しくくるくると

(うご)かしました。


「なんだ、

()おにか妖精(ようせい)

仲間(なかま)だったんだね。

ああ、びっくりした」


 オーティスとダイは、

むねをなで()ろしました。


「でも()()

して(わら)うなんて、

ちょっと失礼(しつれい)

じゃないかい」


 オーティスに

こう()われると、

少年(しょうねん)(くび)をすくめて、

(もう)しわけなさそうな

(かお)をしました。


「ごめんなさい。

ここを(とお)りかかると、

とても(たの)しそうな

(はな)(ごえ)()こえて

()たものだから。

つい()()って

しまったんです」


 少年(しょうねん)がとてもれいぎ

(ただ)しく()ったので、

二人(ふたり)はそれきり(かれ)

せめる()にはなれなく

なってしまいました。


「ところであなた(たち)は、

(つき)がどうして()ちて

()けるのかと()(はなし)

していましたよね。


ぼくはその理由(りゆう)

()っていますよ。


だからうれしくなって、

さっきは(おも)わず

(わら)ってしまったんです」

読んでいただき、ありがとうございます。

次回の掲載は2026年1月26日です。

〇注意:作者がコメント欄を読むこと、

またいかなる場合もコメントへ

返信することはございません。

読者の方のコミュニティーとして

節度ある使用へのご理解に感謝いたします。

〇注意:この作品は 『小説家になろう』、

『カクヨム』、『Novel days』に

同時掲載しております。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ