第4話 旅は道連れ15
イヴやミルクとその仲間達が、
オーティスのたんじょう日の準備をしていると
とつぜんのトラブルにみまわれて……
対象:小学校四年生位~
読み聞かせやいやされたい人にもおすすめ☆
「ダイちゃんは、
自転車をこいで
いたんじゃな
かったっけ?」
オーティスは空想の
世界から引き
もどされて、
ハッとしました。
いつの間にか
ユニーク号は
止まっていました。
「もう夜も
おそくなったから、
今日はここに
ユニーク号を止めて、
休むことにしたのだよ。
今夜はハンモックの中で、
ねむるのかい」
オーティスは、
こくりとうなずきました。
「では私も、
ここで休むことにするよ」
それを聞くとオーティスは、
何だかとても
うれしくなりました。
オーティスは、
ハンモックの中で
体をダイの方へ
向けました。
「ケンちゃんの
様子はどう?」
オーティスが
不安げにたずねました。
「彼はもう自分の
ベッドの中にいるよ。
あの日の彼が
そうだったように、
頭からふとんを、
すっぽりかぶってね。
ねてしまっているの
かもしれないけれど、
ひょっとするとまだ、
起きているの
かもしれない」
オーティスはそれに、
何度も小さく
うなずきました。
しばらくして
オーティスが言いました。
「ねえ、ダイちゃん。
ケンちゃんはあの日、
占いがどうの
こうのって
言ってたけどさ。
ダイちゃんは、
占いやかいぶつや、
見たことのない
不思議な物を信じる?」
読んでいただき、ありがとうございます。
次回の掲載は2026年1月9日です。
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