第4話 旅は道連れ13
イヴやミルクとその仲間達が、
オーティスのたんじょう日の準備をしていると
とつぜんのトラブルにみまわれて……
対象:小学校四年生位~
読み聞かせやいやされたい人にもおすすめ☆
「そう。
そう言うことなら
お願いするわ」
ミルクはそうと
だけ言って、
さっさと荷造りの
続きをしに、
二階へ上がって
しまいました。
しかし彼女は、
シャロルからすがたが
かくれてしまうと、
満面の笑みを
うかべました。
そして鼻歌を
歌いながら、
バッグに荷物を
つめていきました。
そういうわけで、
その日の夜、
一行は無事に旅に
出たのでした。
みなは夕飯を
『かわいい犬のお店』で、
早めにすませて
から出かけました。
そのため出発する
ころには、
空にはすっかり
星達がまたたい
ていました。
ですので旅の
最初の夜は、
ポチとダイとで
二時間ほど、
ユニーク号を西に
こいだだけで
終わりました。
ところで
ユニーク号は、
一両目がキッチンの
ついた食堂車、
二両目がおふろの
あるせんめん所。
三両目が中で二つの
部屋に分かれている
個室になって
いました。
個室のひとつはイヴが、
もうひとつはミルクが、
前の旅では
使っていました。
しかし今回は
総勢六人が、
ユニーク号に
乗って移動します。
なので、
三両目の一部屋を
イヴとミルクと
オーティスで、
二つ目をダイとポチと
ケンで使うことに
なりました。
しかしそんな
小さな部屋に、
旅の間中、
三人でいるのは
とてもきゅうくつです。
ところで乗り物の
屋根には、
魚を取るあみで
作ったハンモックが
取りつけてありました。
オーティスは
そこに目をつけて、
旅の始めから
ハンモックへ
もぐりこむと、
そこを自分の場所
として使うことに
決めました。
読んでいただき、ありがとうございます。
次回の掲載は2026年1月5日です。
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