第4話 旅は道連れ5
イヴやミルクとその仲間達が、
オーティスのたんじょう日の準備をしていると
とつぜんのトラブルにみまわれて……
対象:小学校四年生位~
読み聞かせやいやされたい人にもおすすめ☆
とげとげしい声に、
ポチはびくりとして、
はい色の短い毛を
逆立てました。
「だって、ぼくらや
オーちゃんの荷物は、
もう積み終わっているもの」
ポチは
(ぼくは一体何か
悪いことをしたの
だろうか。
それに、
イヴの物も運んで
いるのにさ)
と思いましたが、
それでもおずおずと
答えました。
「だいたい、
ミルクは荷物が
多すぎるのよ。
あんなちっぽけな
雑種犬に、まるで
美少女にするみたいに、
みんなしてめんどうを
みてやってさ。
本当にバカみたい」
「だって、
実際にミルクは、
とてもかわいい犬だもの。
しかたがないや」
ポチがつぶやく
ように言いました。
シャロルは思わず
フーっと息をはくと、
むきになってはんろん
しようとしました。
けれどだれかに
スカートを、
何度も強く
引っぱられたので、
うっとうしげにそちらを
ふり向きました。
シャロルの後ろには、
オーティスが
立っていました。
読んでいただき、ありがとうございます。
次回の掲載は2025年12月17日です。
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