第4話 旅は道連れ4
イヴやミルクとその仲間達が、
オーティスのたんじょう日の準備をしていると
とつぜんのトラブルにみまわれて……
対象:小学校四年生位~
読み聞かせやいやされたい人にもおすすめ☆
「今回の旅では、
イヴ、ミルクそして
君と私の四人で
自転車を順番にこいで、
ユニーク号を移動させよう。
オーティスは
小さくて足がペダルに
とどかないから、
その間は家のことや
ケンのめんどうを
みてもらうとしよう。
四人みんなで
がんばってこげば、
二日もすれば
海に着けると思う」
ポチの心配げな顔を見て、
ダイはさらに続けました。
「さあ、
そんな顔をしなさんな。
春は必ず来るように、
きっとケンも、
そのうちによくなるさ。
それまでは、
私達だけでも
ふだん通りに、
明るくふるまおう
じゃないか。
その方がきっと彼の
ためになるはずだからね」
ダイとポチは、
まだ荷造りの終わらない、
イヴとミルクを
手伝うために、
店にもどりました。
それから二人は、
二階のイヴとミルクの
部屋から荷物を
持って下りて来ては、
また新しい荷物を
取りにかいだんを
上がって行きました。
旅には色々な
物が必要ですし、
今回はケンの分まで
用意しなくては
いけないため、
自然と荷物は
多くなります。
ダイとポチの様子を、
シャロルがいまいましげに
見つめていました。
何度目かにポチが
かいだんを下りて来た時、
彼女に声をかけられました。
「まあ、みんなして
ミルクの荷物を運ぶ
手伝いをしてやるのね」
読んでいただき、ありがとうございます。
次回の掲載は2025年12月15日です。
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