表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。

Grave of Poetry AI

お別れは寂しい

作者: 敬愛

少し、疲れました。女じゃないから甘えは禁物ですが、イチモツ使った事無いなら腹の中が疑われますけど。本音を漏らせば早々に撤退して、草々、敬具で余生をゆっくりすごしたい。それでも胸の奥に赤い炎が煌々と燃え盛り書けよ、立てよってしかりつけて来るもんだからそうだねやるよって鏡見てメランコリックになりながら衰えながら滾るのです。手紙もめっきり届かないのはメッキがはがれたかなんて少し自分の限界かな?などと疑うけれども自信は無い事も無い。ある。ただ生きている、それが安心であり不安の原因なもんで紛らわす為に冬はお酒が恋しい。犬属性だけど寒いのが苦手でストーブの灯みたく身体がアツくなればカス共とは別れましょうな。老後縁側で将棋を打つ男友達、1人くらいいない物かと勘案しますが知り合いはみんな私より圧倒的に年下だから。今、母を亡くし残る理解者は父だけだからファザコン気味で病気の心配や距離の塩梅を考えているのだけど。人はいつか絶対死にますがお別れはやっぱり寂しくて悲しいな。そこで我が身を振り返れば死ねば楽だなってそう思うから私の望み、遺言で、音楽葬で楽しく私とのお別れをしてもらいたい。人間として欠落していたから……。

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ