カフェオレとコーヒー
明日から大学生になる僕には親友が二人いる。話す順序が少しおかしいけど明るくて、一途な彼。年上とは思えないほど無邪気で温かく、彼と同じくらい一途な彼女。そんな二人は、理屈っぽくて正論好きな僕を誰よりも優しい言葉を遣う人だという。こんな風に言ってくれる彼らを、僕はこの世で一番温かな二人だと思う。だから、二人の幸せが続くようにと、いもしない神様に今日も祈り続ける。言ってはいけないこの気持ちを隠しながら…。
第一章⑴予期せぬ出会い、そして初恋。
2021/03/02 16:12
第一章⑵予期せぬ出会い、そして初恋。
2021/03/02 16:15
第一章⑶予期せぬ出会い、そして初恋。
2021/03/02 16:19
第一章⑷予期せぬ出会い、そして初恋。
2021/03/02 16:21
第一章⑸予期せぬ出会い、そして初恋。
2021/03/02 16:24
第二章⑴春の告白、そして夏。
2021/03/02 16:35
第二章⑵春の告白、そして夏。
2021/03/02 16:37
第二章⑶春の告白、そして夏。
2021/03/02 16:40
第二章⑷春の告白、そして夏。
2021/03/02 16:42
第三章少し前の話。
2021/03/02 16:45
第四章教えて欲しいこと。
2021/03/04 21:52
第五章幸せの瞬き。
2021/03/04 21:55
第六章折られた希望。
2021/03/04 21:56
第七章奇跡は、起きない。
2021/03/04 21:58
第八章僕がすべきこと。
2021/03/04 21:59
第九章隠していたこと。
2021/03/04 22:00
第十章奇跡までの時間。
2021/03/04 22:02
第十一章もう一度、君と。
2021/03/04 22:03
第十二章君との時間。
2021/03/04 22:04
第十三章不甲斐なく、最低なのは誰か。
2021/03/04 22:06
第十四章ここから始めよう。
2021/03/04 22:07
第十五章カフェオレとコーヒー
2021/03/04 22:08
エンディング
2021/03/04 22:09