表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

6/26

これからの方針

こんにちは。


六話目です。


二日連続投稿。


例によって、あとがきにプチお知らせ。

  さて、まずはこれまでの事を整理しよう。


  まず、地球で登校していた。

  そして、爺さん(自称神)の手違いで、なぜか異世界に転移してしまった。

  で、そのお詫びの、プレゼントとしてもらった、かん、けん師匠で、魔法が使え、なんか色々倒してスライム君達をテイムして今にいたる、と。



  うん、我ながらとんでもねぇわ。

  2行目からぶっ飛んでる。



  でも、まあスライム君達が可愛いから許す。

 プニプニ。


 そういえば、モフモフもほしいな。

 いずれ、またテイムしよう。




  さて、気を取り直してこれからの方針を真面目に考えよう。



  行動の候補は二つ。


  ひとつは、現状維持。

  このまま森で暮らす方法ね。


  もうひとつは、何とかして町にでる。

  どうやって、というのはおいといて。



  まあ、只俺としては後者を選びたい。

 だって、せっかく異世界に来たんだよ?

 凄い確率だよ?


 なのに、ニート生活ってどうなのよ?

 もったいなすぎるでしょう。


  でも、どうやっていこうかなぁー。

  うーん、うーん。




  ◆考えること8分◆


  よし、決めた!

  まずはスライム君達の強化をする。

  その中で出会いも探す。


  誰かと会って道案内してもらいたい。

  できれば可愛いといい。


 そう。

 出会い。

 一期一会という言葉もあるように、それは偶然の積み重ねで起こる。


 こんなところまで神様に連れてこられたんだ。

 きっといい出会いが待っているだろう。



 さて。

  そうと決まれば、スライム君達の強化に入ります。

  まずは、手頃なモンスターを捕まえて来ないと。




  では。

  「いってきまーす」


  スライム君達が行ってらっしゃいしてくれた。

  可愛い。




  とはいったものの、こういうときに限ってなにもでないんだよな。


  イヤー、ほんとに何もいない。

  君の悪いほど何もいない。


  仕方無い。

  待つか。

  何して?

  もちろん、ステータスの確認さ。


  「【マジックボード】」


  ☆ ☆ ☆

  御木 裕太郎(人族) LV10


  体力:292

  魔力:1986

  防御:364

  俊敏:3608


  スキル

  火球 氷吹雪 氷魂 従魔契約 電光 身体能力強化


  固有スキル

  鑑定 検索


  概要

  転移者

  ☆ ☆ ☆

 

  うん、強くなってるね。

  まあ、防御が変わってないのはしょうがない。

  攻撃くらってないからね。


  それいがいは確実に伸びてる。

  あんまり走ってないから俊敏の伸びはビミョーだけど。


  あと、LVも上がってる。

  やっぱりブラックベアー強いのか。


  だとすれば、意外と俺って強いんじゃない?

 



  そのとき、

  『グワァァ……』

  『ギャンギャン……』

  どこか近くないところでモンスター達の声が聞こえた。



  「よし、いってみるか」

読んでくださりありがとうございます。


お知らせです。


この前まで2件だったブクマ件数が6件まで増えました!


ブクマしてくれた方、ありがとうございます。

まだのかた、ブクマしてくださーい。


ボタンを2回ほど押すだけです。

ポチポチッと。


是非お願いします。

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ