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20/26

そろそろテストなので、投稿できなくなります。

 《???視点》


 目の前の人が消えた。

 …………え!?

 どーゆーこと!?

 転移魔法?

 でも、術式を構築した気配がなかった。

 っていうか、転移魔法自体使える人は多くないはず。

 じゃあ、何があったの!?



 っていうことがあってからだいたい十分。

 なにやらわんさかいるオオカミたちが混乱している様子。

 でも、さっき1匹に「暫しお待ちを!!!」って言われちゃったから何にもできない。


 やっぱり、手伝った方がいいよね?


 うーん、でもなあ。


 出会ってからまだ1時間くらい。

 そんな状況、初めてだし……。


 あぁーっ、わからない!

 うん、とりあえず、オオカミに話しかけ──


 その瞬間。

 私の前に人が現れた。


「「うわぁぁぁぁ!!?」」



「ふうー。びっくりしたぁ」


「うぅ、ごめんなさい…………」


「あぁ、いやいや、君のせいじゃなくてね!?」


「……ふふっ」


 その人、ユータさんは、慌てていた。

 それがなんだか可愛くて笑ってしまった。


「あっと、そうだった。ちょっと話があるんだけど、きいてもらえるかな? 君たち、集合!!」


 ユータさんはなんだか慌てた様子でオオカミたちを集めると、さっきまで座っていた席にふたたび腰かけた。



 そこから始まった話は、私の想像の遥か上をいくものだった。


 ユータさんは他の星、世界から来た、とか、この世界が滅びかけている、とか。


 正直に言って、私の手に負える話じゃあなかった。


 それでも、私は話が終わったときに、叫んでいた。


「わ、私には──」


 なんでこんなことを言ったんだろう。


「何が──」


 それでも、ただひとつ、わかっていることがある。

 私は──。


「私には何ができますか!?」


 (ユータさん)の力になりたかった。

 私の故郷(この星)を救いたかった。

そして、近々2章になりそうです。


続きが気になる方、是非ブックマーク、↓の星を押してくださーい!

作者の励みになります。

よろしくお願い致します。


あ、そうそう。

新作です、題名は「史上最弱の魔王様は転生したら漆黒の中で静かに暮らす予定だったんだが。」です。

主人公は魔王さま。

しかも、よわいです。

読んでみてください。

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