仲間
作者「あけおめ!!」
メル「あけましておめでとうございます!」
作者「ところであなたは?」
メル「今年から前書きとあとがきを盛り上げる役のメルちゃんだよー」
作者「詳しい紹介はまた今度、作者からのお年玉、是非お読みください」
《???視点》
さっき、【ミスト】が切れた。
覚悟はしてたけど、かなりつらい現実。
これで、私を守る盾がなくなった。
そして、それは私の絶体絶命を意味する。
それに、一時間考えたこの状況の打開策は『だれかに助けてもらう』。
本当にそれしか浮かばなかった。
この間までは王都一の天才、とか言われてた私でも。
「お願い……」
《ユータ視点》
〔このあたりか〕
〔そのようです〕
俺たちは今、謎の霧の中心、というか霧が濃い場所に向かっている。
30分くらい歩くと、霧で1メートル先も見通せないほど視界が悪くなった。
さっきは危うく茂みに突っ込みかけた。
〔どうする?進むか?〕
〔うーん……そうですね。やめておいたほうがよろしいかと〕
〔だよなあー〕
と、その時……。
「おっ」
〔む?〕
〔晴れましたね〕
「晴れたようだな」
〔行きますか?〕
〔行こうか〕
《追っ手の副リーダー視点》
「リーダー、たしかこの辺りですよね」
「ああ、そのはずだ」
「おい、お前たち!この辺りのはずだ!!探せ!!!」
「「「「「へい!!!」」」」」
「おーい、でてこーい」
「今なら助けてやるぞー」
「どーこーだー?」
「隊長、副隊長!いました!こっちです!」
「でかした!隊長、行きましょう!!」
「よし、総員、突撃ーー!」
「「「「おおー!」」」」
《???視点》
「いたぞー」
……見つかった。
もう限界かな。
こうなったら。
勝算はほぼ0だけどね。
腰の剣を抜く。
2本とも。
2刀流だから。
「うらぁ」
相手が襲いかかって来る。
その太刀筋を見極めて、右にかわす。
紙一重のところで避けて、左の剣で切りつける。
「ぐわっ」
まずは1人。
でもあと四人居る。
「おりゃあ」
「ふっ」
今度は2人同時か。
いや……。
私が2人の剣の間の隙間に飛び込むと同時に、目の前の草むらからもう1人飛び出してきた。
「あっ」
かわし損ねて、右腕を少し切られた。
しかも、体勢を崩して転んでしまった。
「ここまでだな」
「よし、囲め」
「はっ」
さらに3人が近付いて来た。
そして、囲まれた。
「じゃあな」
一人が剣を振り上げた。
そして。
『ザシュッッ』
真っ赤な鮮血と共に、腕が宙を舞う。
正に、花火のような綺麗さだった。
「え?」
「は?」
「ぎゃあぁっ」
私を切ろうとしていた男の腕が地に落ちた。
「グルルルル」
私の目の前には、銀色のオオカミが立っていた。
どうだったでしょうか?
今年も面白い作品を書いていきたいなと思います。
そして、目標は、投稿しない日にも100回閲覧されることにします。
本年も是非作者と作品をよろしくお願い致します。
では、次の話でまたは会おー!
メル「今年もよろしくね」




