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其のウィニング…

「森乃さん、おつかれ様です。調子はいかがですか」


「編集さん。昨日少し書きすぎた反動で今日はあんま書く気が起こりません」


「でしょうね」


「なんで第11話はちょっとズルして、私のネタ帳からの流用で乗り切ります。題して『翻訳者の選んだ興味深い表現』」


「二回クビ事件はお休み?」


「はい。アレ簡単なようで書くの大変なんですヨ。いろんな物理法則がぶっ飛んでて、説明しづらいし。でも(ほぼ)実際に起きたことではあるんですヨ」


「分かりました。では、その『翻訳者の選んだ興味深い表現』というものをお聞きしましょう」


1 「雑誌に先行して掲載」

2 「会社に課せられる」

3 「物語に都合の良い人生を歩む人は誰もいない」

4 「猫が飼いたいおじさん」


「どうです!?おもしろいでしょう!!まあ、すべて書籍やインターネットからの引用ですがね…」


「なるほど。二通りの解釈ができる、わけですね」


「さすが編集さん。すばらしい。なんならひとつ解説してくださいヨ」


「(完全に手抜きモードだな…)三つ目の文で言うと、『物語の題材にうってつけの人生を歩む人は誰もいない』と『(例:自分に)都合の良い人生を歩む人は、物語の中に誰もいない』と二通りに解釈できます」


「すばらしい。では、あとの3つは宿題ネ。そいじゃまた!」


「(オチすらなかったか……)」


〈つづく♪〉


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