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Another WORLD  作者: 刹那
42/54

41.続・再会の時

side『みにくいアヒルの子』

「…大丈夫か?」


懐かしい、父様の声がした。


「…おはな、ちぢんだ」


なにかの壁にぶつかり、鼻が痛い。

あれ?心なしか、短くなってない?


「…っ!?」


勝手に動く昇降機に乗ったのか、急に動きだした。

無我夢中で手をのばして、なにかの柱っぽいものにつかまる。


今度は、柱っぽいのが離れていく。

柱の間から見えるのは、巨大な…。


「…うわぁ!」


ボクはたまらず、奇声をあげた。


「…鼻?あぁ…人に戻ったのか」


巨大な…父様は、そんなボクを気にすることもなく、鼻が短くなった理由を淡々と…。


どうやら、勝手に動く昇降機が父様の手で、

何かの柱っぽいのが父様の指だったらしい。


って、いや、ちょっと、、待って!

なんで、ボク、こんなに、小さくなってんの!?



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