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Another WORLD  作者: 刹那
33/54

32.寒いのは…

シリウスと再会するまでの話③

肌寒さで目が覚めた。


アイツがいるであろう隣を手で探っても、重たい瞼を開けて見ても、そこにはアイツはいなかった。


「…なっ!?」


探しにいこうと、飛び起きた瞬間、身体のあちこちに激痛が走り、気だるさとともに、貪欲なほどの疼きがよみがえる。


「ん…」


掛け布団の中でお腹を庇うようにまるまりながら、波がおさまるのを待った。


ーーーーーーーーーーーーーーーー

あれからどれくらい時間が過ぎたのだろう…。


気がついたら、アイツが掛け布団の上から私を慰めるように擦っていた。


「…オリオン」


『契約』した時に知ったアイツの『真名』で呼ぶ。


「ん?なんだ?」


アイツは…オリオンは慰める手をとめずに返事をした。


「…寒い」


“オリオンが隣にいなくて…“


と、心の中でそう呟いた。




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