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Another WORLD  作者: 刹那
11/54

10.確認しなきゃ

身に覚えのない、履歴だった。


「ワールド辞典、召喚!」


〉ビービー

〉エラー


〉ビービー

〉エラー


〉ビービー

〉エラー


〉ワールド辞典の召喚は、オセル


「えっ…オセル?」


聞き覚えのない、単語だった。


〉ピッピッ


電子音のあとに、陰陽マークの左隣の白い丸石が青白く光る


〉ワールド辞典を転送します

〉少々お待ちください


〉ワールド辞典を転送します

〉少々お待ちください


〉ワールド辞典を転送します

〉少々お待ちください


〉完了しました


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

石机の上に、ハガキサイズの羊皮紙と、『白銀』の羽根ペンと、『夜空』のインクが入った小瓶が現れた。


僕は、机へと近づき、羊皮紙を手にとる。


『6/75/69』


登録した数が6で、発見した数が75。

未登録が69あるらしい。


「…そんなにあったっけ?」

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