表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
1/4

イジュの花

挿絵(By みてみん)

株式会社SETA異世界派遣部シリーズで、聖王国トワの国花としている「イジェ」。

モデルとなったのは沖縄で「イジュ」と呼ばれている植物です。

筆者が住む石垣島では5~6月に開花します。

ちょうどその時期は梅雨なので、梅雨の花とも言われています。


イジュの花は、沖縄の古典音楽「辺野喜節」にも出てきます。


伊集の木の花や(いんじゅぬきぬはなや) あんきよらさ咲きより(あんちゅらささちゅゐ)

わぬも(わぬん)伊集やとて(いんじゅやとぅてぃ) 真白咲かな(ましらさかな)


【訳】

伊集(イジュ)の木の花はあんなに美しく咲いている。

わたしも伊集の花のように真白い花を咲かせたい。



挿絵(By みてみん)

常緑性の高木で、低木状にも生育するが、高さ10m以上になることもある。

小笠原諸島(硫黄諸島を除く)と、奄美以南の琉球列島に分布。

沖縄ではイジュの名で知られていますが、小笠原ではよく似た植物がヒメツバキの名で呼ばれているそうです。

分類上はかなり混乱が生じており、別種とする説、同種と見る説、同種内の別亜種とする説もあるとか。


花言葉は、「ひたむきな愛」や「愛嬌」。

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ