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この作品には 〔残酷描写〕が含まれています。
苦手な方はご注意ください。

非読推奨 SF恒星間転送装置を考える

作者: H゛

 古くはハエ人間を製造してしまった転送装置だが、物質を分解して連結された装置の別の場所へと再構成する。だが装置として連結されていない転送先へ移動するとしたら?


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精神衛生上良くない作品です。作者も気分は良くありませんので、人によっては吐き気を催したり、それ以上の健康被害が出る可能性があります。精神的に弱い方やこういった考察を必要としない方は読まないことを作者は推奨し、理解した上でご自身の責任で読みたい方だけお進み下さい。


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● }. - . - - - . - . . . . - - { ◎




 3Dスキャナーと3Dプリンターの超高度化により実現したそれは、対象を一瞬のうちに読み取り遥か彼方の転送先へと送る、それが恒星間を繋ぐ超長距離転移装置。中間をつなぐのは膨大なデータを一気にバースト転送する送受信機。そのデータを恒星間移動に対して単なる電波で送るのでは遅すぎる。それこそ隣の部屋に送る手軽さで移動するためにワームホールを利用、ひとが通るどころか小さな穴ですら極めて膨大なエネルギーを消費するそれをマイクロサイズに抑えてデータ通信できさえすればいいと割り切った。


 そうなるとデータを読み取った対象はどこへ行くのか。送り先へ行った筈の記憶すら再現される人間が存在する。そしてまた帰るときは同じくこちらへ再現される。


 データ転送する度に増えるコピー。これが単なるデータなら不要になれば削除すればいいだろう。それが人間だったなら、増え続ける同一人物と転送先で再現する際のプリント素材の用意を考えると自ずと答えが見えてくる。つまり、転送が成功したら区切りを付けて、転送元をプリント素材へと分解する。つまりそれは・・・。





意見は歓迎しますが装甲無しのプリンメンタルなので物理攻撃はフェザータッチレベルでお願いしますw

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