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あらすじ

 ある日私は、女性向け恋愛シミュレーションゲーム、乙女ゲームの悪役、ミント・鈴木になっている自分に気付いた。けれど私はこのゲームをまだ初めの方しかプレイをしていないので、怒って叫ぶと攻略本が降ってきた。そしてこの世界でもしも生きていくならと考え、私はその攻略本を手に主人公の友人という巾着になり人生イージーモードで生きていこうと考える。けれどもしもこの世界がゲームならエンディングを迎えれば元の世界に戻れるかもしれないので、私は主人公のヒロインである、ローズマリーと彼の幼馴染であるユーマの仲を取り持とうとする。そして私はユーマに、ローズマリーとの仲を取り持つと私が告げて、手伝って行く。出会うはずの攻略対象の接触を出来る限りフラグを消していくが、そこで謎の怪しいモブの男、モブモブ君(仮)にであう。そして仲間を手に入れつつもこの世界の怪しさに気付いていく私。そこで彼女から話を聞くと、ある日、私は彼女から分裂したらしい。オタクな彼女はすぐに私を受け入れてくれて、協力してくれる事になる。そんな彼女たちを見ながら、ここは本当にゲームの世界かと不安に思う。やがてモブモブ君(仮)をようやく捕まえた私は、自分が由紀という名前の人間で、モブモブ君(仮)が自分のいとこのお兄ちゃんだと思い出させられる。そしてこの世界が、バーチャルリアリティゲームの乙女ゲームの世界であり、友人達がテストプレイしていたのだが主人公キャラを動かしていた私と同じ文芸部の心ちゃんが、逆ハーレムエンドになると怒ってゲームを繰り返しているようだった。そして私はそのローズマリーこと心ちゃんの弱みである、某男性キャラの抱き枕が心ちゃんが現実世界に戻ってこないと家に届けられてしまうかもと騙す事によって、全員をログアウトさせました。そして現実世界に戻った私達はいつもの平穏な日々に戻ることとなったのでした。

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