君に言われる「おめでとう」
前書き
とある男子高校生が色んな人と関わる中で芽生えていく恋心や甘く酸っぱい恋愛ストーリー
次の話の更新は未定です
とある男子高校生が抱く感情などをお楽しみください
大会も終わりなんやかんやで二学期の期末が来ていた。
最近大会が終わってからむつきの積極さは増していき本格的に好意があるのかなと思ってきた。
期末テストが始まりある程度のテストが終わり
その日の夜むつきが「この教科分からないから教えてくれない?」とLINEでいってきた。
自分は「他に教えてもらえる人いないの?」と聞いたが「いない」と帰ってきたので渋々教えることになった。
翌日まだテストを受け前受けていた電卓の検定の結果を見るために学校に残ることにした。
検定の結果が正午らへんにわかるためそれまで野球部の知り合いの人と今度受けるワープロの検定のためにタイピングを練習していた。
喋りながらも練習をしていたら正午までもうそろそろという時間まで来ていて自分が「荷物取ってから結果の方行くわー」と言って離れた。
そこでいつきとむつきに会い何故か両方から追いかけられ玄関で追い詰められいつきに腕を捕まれ捕まってしまった。
捕まった後にいつきとむつきが「一緒に検定の結果見に行こう」と言われ一緒に見に行った見に行く道中むつきに「いつきのこと好きなんでしょ?」と言われたが自分は「好きじゃないよ」と隠してしまった。いつきとむつきには「ふーん」と言われ急にむつきが「今日彼氏と別れてくるんだよねー」と言って自分は「そうなんだ」とかえした。なんやかんやで結果が張り出されてる所までつき結果は合格だった。この検定は比較的には簡単な方らしく9割の生徒が合格していた。
検定の結果を見終わりいつきとむつきに「帰るわ」と言って家に帰った。帰ってきたご飯を食って昼寝をしていたり急にむつきから電話がかかってきて。
唐突に「付き合ってくれない?」と言われた自分は電話ということもあり冗談と思って「いいよ」と冗談で言ったのだがむつきが「ほんとにほんとにいいの?冗談じゃないけど?」と言ってきてびっくりしてしまった。
むつきは「本当に好きな人いないんでしょ?」と言われたが自分は他の人にすきなひとがいつきだと知られたくなくて「いないよ」と答えてしまった。
最初にいいよと言ってしまったせいか後には戻れなくなり付き合うことになった。
電話越しにはいつきの声がし
「初めての彼女でしょ?おめでとう」と言われた。
自分は「ありがとう」と言いながらもどこか複雑な気持ちがあった。
そもそもむつきがかけてきたのが彼氏と別れたあとの時だったらしく今思えば大丈夫なのかという感じなのだが気にしないでおこう。
電話は終わったあといつきから「おめでとう。そろそろ文化祭じゃんうちのクラスでキャンドル作りするからそこでむつきときて交換しあったら」とした複雑な気持ちを抱えながらも僕は「いいね」と送り返した。
翌日気が重い中学校につきいつきとあったあの時「お付き合いおめでとう」と言われたあの時を僕は忘れない...
好きな人に想いを伝えれぬまま他の人と付き合ってしまいという感じなのですが。
なぜ自分は告白された時に振らなかったのか
今でも後悔しています
むつきに「いつきのこと好きなんでしょ?」と言われたあの時いつきとむつみの前で「うんそうだよ?いつきのこと好きだよ」と言えたら良かったと思っています。
さぁ次回は「映画」を投稿させていただきます。
いつ投稿するかは分かりませんが
お楽しみに!