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別れ

 驚くほどの速さだった。

 

 ラズリの住んでいた村へと向かい、赤い髪の青年がゆっくり空中を進んでいたのは最初だけ。 

 不意にチラリと視線を向けられたと思ったら

 

「大丈夫そうだな」


 と呟き、彼はいきなり速度をあげた。

 しかも、ちょっとどころではなく、信じられないほど一気に。


 それに驚愕したラズリがつい抗議の声をあげてしまったとしても、仕方のないことだろう。


「ちょっと……いくらなんでも、これは速過ぎない?」

「でも早く行かないとまずいだろ? こんぐらい我慢しろって」


 流れるように見えていた景色が、あまりの速さに色彩としてしか認識できなくなり、文句を言うも正論で返される。


 確かに青年の言う事は正しい。

 空の旅を楽しんでいる暇がないことも分かっている。


 でも、それでも。

 ここまで速いと流石に恐怖を感じてしまう。


 村のことは勿論心配だけれど、馬の背で散々怖い思いをしたのだ。

 できればもう同じ思いをしたくないと思うのは当然だろう。


 今は青年がしっかりと自分を抱えてくれているから、馬に乗っていた時のように落ちる心配はないし、必死に掴まる必要もないけれど。

 視界を流れる景色のスピードが速すぎて、目を開けていると気持ち悪くなってしまう。

 かといって目を閉じると、暗闇の中を飛んでいるようで、それはそれで別の恐怖に襲われるのだ。


 何故だかラズリは昔から暗闇が苦手だった。

 特に暗闇の際に何かがあったとか、それに関係する出来事があったというわけではない。

 ただ単純に、暗闇が怖かった。

 

 理由さえ分かれば或いは克服することもできたかもしれないが、何故なのかは全く分からず。

 それでも何とか少しぐらいは慣れてみようと努力したこともあるが、毎回徒労に終わっていた為、未だに恐怖を拭いきれないでいるのだ。


 折しも今は昼間で、本当の暗闇でないことは理解している。

 それでも目を閉じると襲ってくる暗闇に、恐怖を感じずにはいられない。


 そんな時。

 ふと赤い髪の青年が、ラズリを両腕で抱き抱えるかのように、いきなり体勢を変えた。


「えっ? な、なに?」


 ぐるりと視界が反転し、見えていた景色が地上から空──というより、半分以上が青年の顔──へと変わる。


「下見ると怖いんだろ? これだったら下は見えねえし、着くまでなんか喋るか」


 下を見ると怖い──というのは青年の勘違いなのだが、少なくともこの体勢なら酔うことはなさそうで、ラズリは安堵し、それから素直に彼の気遣いに感謝した。


「それじゃあ……えっと、あなたの名前を聞いてもいい? ……ちなみに私はラズリっていうの。よろしくね」


 人の名前を聞く時は、まず自分から──という祖父からの教えを唐突に思い出し、慌てて自分の名前を後から名乗る。

 ここまで親切にしてもらっておきながら、名前を聞くことを忘れていた時点で既に失礼に値するのだが、彼と出会ってからここまで、自己紹介なんてしている場合じゃなかったから仕方がない。


 その辺はおじいちゃん、許してね……と内心で祖父に謝った時、青年の掌が、ぽんと優しくラズリの頭に触れた。


「俺の名はそう。そのまま呼び捨てでかまわない。堅苦しいのは苦手だからな」

「奏ね……。うん、分かった。私のこともラズリって呼んでね」

「もちろん」


 お互いに笑みを交わしたところで、ラズリは、あっと言ってもう一つ質問を口にした。

 

「それからね、これも聞きたいんだけど、奏はどうしてあの時私を助けてくれたの?」


 これは最初から気になっていたこと。


 奏はなぜ突然あの場所に現れ、落馬した自分を助けてくれたのか。

 そしてなぜ、今なお自分の願い通りに、村へと連れて行ってくれようとしているのか。


 魔性である彼とは何の関係もない、ただの人間である自分に、そこまでしてくれる理由が分からない。

 そんなことをしたって、彼にとっては何の得にもならないと思うのに。


「ねえ、どうして?」


 様子を窺うようにして、ラズリは奏の赤い瞳を見つめる。

 彼は暫く考えていたようだったが、「まあ、いっか」と呟くと、予想外の答えをさらりと言ってのけた。


「俺がラズリに一目惚れしたから」


 瞬間、ラズリの頭の中が真っ白になる。


「え……今……なんて言ったの?」


 もしかすると聞き間違いかもしれないと、もう一度問う。

 すると奏は、一瞬驚いたような顔をして、刹那、にやにやと意地の悪い笑みを浮かべた。


「ラズリってば欲しがりさんだなぁ。そんなに何度も俺の告白が聞きたいのか? まあ俺は別にかまわ──」

「ち、ちがっ! そういうわけじゃないから! も、もういいです」


 照れと羞恥に、慌てて奏の言葉を遮る。

 今の答えは絶対に嘘だと思うが、この様子からして、何度聞き直したところで彼の返答は変わらないだろう。


 これはきっと、聞くだけ無駄ね……。


 質問することを諦めると、ラズリは小さく首を横に振った。


 名前は素直に教えてくれたけど、さすが魔性というかなんというか、その他のことは一筋縄ではいかないってことなのね……。


 できれば答えを知りたかったが、答えてもらえないのなら仕方がない。

 残念に思いため息を吐いた時、奏が突然ピタリと止まった。


「着いたぞ」


 その言葉に振り向き、ラズリは地上へと視線をうつす。

 そこには────地獄が広がっていた。


「なに、これ……」


 思いもしていなかった凄惨な光景に、全身が戦慄く。

 ここへ来る前に見た火柱や、立ち昇る煙の様子からある程度の予想はしていたけれど、まさかここまでの状態になっているなんて思いもしていなかった。


 村は大量のどす黒い煙に覆われ、上空からでは細部まで窺い知ることはできないが、それでももうどうしようもないということが分かってしまう。


 こんな状態で、生き残ってる人なんているんだろうか?


 ぞくりとした冷たいものが、ラズリの背筋を伝った。


「……どうする? 行くか?」


 凍りついたように動きを止めたラズリを心配したのか、奏が優しく声をかけてくる。

 思わず縋るような目を向けると、怖いなら行かなくてもいいんだぞと言いたげに、赤い瞳が揺れていて。


「………………」


 どうしよう、と一瞬迷う。

 けれど、すぐにラズリは覚悟を決めて頷いた。


「……大丈夫、私行くわ」


 怖気づいていても、事態は何も変わらない。

 こうなっている事を予測して、自分はここへ戻って来たのではなかったのか。

 ならば自分は、一つでもできる事をしなければ。


「向こうの方……火の勢いが弱いみたい。まずはあっちへ向かってくれる?」


 炎に包まれた村の中で、唯一一箇所だけ火の手があまり上がっていない場所を見つけ、移動を頼む。

 そこは、つい昨日まで幸せな日々を送っていた、ラズリと祖父の家がある辺りだった───。

 






「ここでいいのか?」


 ラズリの頼んだ通り、祖父の家の上空まで来たところで、奏が飛行を停止する。

 村の最奥にぽつんと一軒だけ建っているからか、そこは奇跡的に火の手がほとんど上がっていなかった。

 一階部分が多少燃えてしまってはいるものの、二階部分はほぼ焼けずに原型を留めている。


「こんだけ村全体が燃え盛ってるってえのに、ここだけ無事だな。立地的に運が良かったというか、何というか……どうする? 中に入るのか?」


 家の中を窺うようにして、奏が尋ねてくる。

 それに対し、ラズリはざっと家全体を見渡すと、一つの窓を指差した。


「できれば、あそこの二階部分に降ろしてほしいんだけど」


 指定したのは、火の手から一番遠い、自分の部屋であった場所。

 窓が大きく、周囲を漂う煙の量も少ないため、家の中に入るには、そこが一番のように思える。

 でもまさか、自分の家に入るのに窓を使う日が来るなんて……と、ラズリはなんとも言えない笑みを口元に浮かべた。


「俺も一緒に行こうか?」


 部屋に降り立ったところで、奏に声をかけられる。

 その申し出にラズリは頷きかけ、けれどすぐ首を横に振った。


「ううん、いい。おじいちゃんとは二人だけで会いたいの。ごめんね」


 奏に向かって軽く頭を下げてから、階段へ向かって走り出す。

 初対面である自分を、無条件でここまで連れてきてくれた彼には感謝しているけれど。 


 それでもやはり、祖父とは二人きりで会いたかった。


 この家の状態なら、おじいちゃんはきっと無事だよね……。


 希望を抱いて階段を駆け下り、祖父の部屋の扉を勢いよく開け放つ。

 同時に、大声で祖父を呼んだ。


「おじいちゃん!」


 返事はない。

 祖父はいないのだろうか? 食事をするなどの用事がある時以外は、いつもこの部屋にいた筈なのに。


 まさか、外に……?


 先程の凄惨な光景を思い出し、身震いする。


 あの中にもしおじいちゃんがいたとしたら、今頃はもう……。


 あれだけ火の手が上がっていては、探しに行くこともできないし、行ったところで倒れている人達の見分けすらできないだろう。


 家が無事だったから、おじいちゃんももしかしてと思ったけど……。


 目を潤ませて、祖父の部屋を後にする。


 それでも諦めるのはまだ早いと、最後の希望を持って玄関へと向かったラズリは、そこでようやく会いたかった人と再会した。

 

「お、おじいちゃん……」


 玄関の扉の前に倒れている、小さな人影。

 すぐ側まで行かなくても分かる。ピクリとも動かないその人影は、紛れもなくラズリの祖父であった。


「おじいちゃん!」


 慌てて駆け寄り、助け起こそうと手を伸ばす。

 が、祖父の身体は左半身が無残にも焼けただれ、触れる事さえ躊躇われるような状態になっていた。


 火の手のあまり上がっていないこの家で、どのようにしてそんな酷い火傷を負ったのかは分からない。

 けれど、それによって祖父が命を亡くしたのであろうことは疑いようがなかった。


「おじいちゃん……そんな、そんな……」


 あまりの悲しさに、言葉が出ない。

 祖父の無事な右半身に震える手でそっと触れると、ラズリはハッとなった。


「温かい……?」


 触れた箇所から確かな温もりを感じ、傷に触れないよう、祖父の体の向きをそっと変える。

 そうして祖父の口に耳を寄せると、僅かながら息遣いを感じられた。


 まだ生きてる……!


 喜びが胸一杯に広がり、胸が熱くなる。


 生きているのなら、まだ助けられるかもしれない。

 今からでも手当をすれば、もしかしたら……と、ラズリが薬箱を取りに行こうとした瞬間、何かがそっと指に触れた。

 

「う……ラ、ズリ……?」

「おじいちゃん! おじいちゃん、私、ラズリよ。戻ってきたの!」


 指に触れていた祖父の手を取り、両手で握りしめる。


「もう私、どこへも行かない。ずっとおじいちゃんの傍にいるからね」

 

 だから元気出して──と精一杯微笑いかける。

 

「すぐに薬箱を取って来るから、ちょっとだけ待っ……」

「ラズリ……これから言うことを、儂の、遺言として受け止め……生きていって……ほしい」


 自分の言葉を遮り、苦し気に紡がれた言葉に、ラズリは思わず動きを止めた。

 立ち上がりかけていた体勢を元に戻し、ゆっくりと祖父に視線を向ける。

 

「遺言って……どういうこと? おじいちゃんはまだ助かる! ちゃんと治療すれば、まだ間に合うんだから……」

「ラズリ……」


 弱りきった声で名を呼ばれ、口を噤む。

 本当はラズリにだって分かっていた。


 今更何をしようとも、どんな治療を施そうとも、祖父はもう助からないのだという事を。

 知っていながら、それでも辛い現実を受け止めたくなくて、受け止められずに、ラズリは祖父を手当てしようとしていたのだ。


「ラズリ……お前はこれから、自分の運命と、向き合うことに……なるじゃろう。今までずっと、言うことができなかったが……儂は、お前の……」


 続けようとするも、苦し気に口を押さえ、そこで祖父は激しく咳き込んだ。

 咳き込みながら何度も血を吐き、見る間に顔から血の気が引いていく。

 

「おじいちゃん、しっかりして!」


 瞳に困惑の色を浮かべながら、どうしてあげることもできず、ラズリはただ見守るしかない。

 せめて無事な右半身だけでもさすってあげようかと思ったが、どこに触れても火傷に触りそうな気がして。


 ミルドに村から連れ出される前と同じ、祖父が苦しんでいるのを知りながら何も出来ない自分の無力さに、ラズリは打ちのめされた。


「ごめんなさい、おじいちゃん。ごめんなさい……」


 謝ることしかできず、大粒の涙を流す。


 自分さえいなければ、こんな事にはならなかった。

 祖父に愛してもらって自分は幸せに生きてきたのに、何一つ恩返しすることはできず、逆に恩を仇で返す事になるなんて……。


「ごめんなさい、ごめんなさい、ごめんなさい……」


 泣きながら謝り続けるラズリの頬に、祖父の手が優しく触れる。


「ラ、ラズリ……」


 それによってラズリが顔を上げると、祖父は青い顔をしながらも、以前と同じような優しい微笑みを浮かべていた。

 

「ラズリ……幸せに……儂はいつでもお前の、しあ……わせを……」


 そこで再び血を吐いた祖父に、ラズリは泣きながら首を振る。


「もういい! 喋らないで!」

「幸せ…‥祈って……」


 尚も言葉を続けようとする祖父を、必死の思いで止める。

 喋ることで相当身体に負担がかかったのだろう、祖父の呼吸の感覚は先ほどより短くなり、喉からはぜぇぜぇと苦し気な音が漏れ出していた。


「おじいちゃん……死なないで……」


 遺言なんてどうでもいいから、ラズリは一秒でも長く、祖父に生きていて欲しかった。

 言葉なんて交わせなくてもかまわない。

 静かに顔を見つめているだけでもいいから、一秒・一瞬でも長く祖父と一緒にいたかったのだ。


 それでも祖父は、そんなラズリを制するようにし、もう一度笑みを浮かべて見せると、掠れた声で告げた。

 

「どうか……どうか幸せに。運命になど、負けず……幸せ……に───」


 唐突に声が途切れる。

 握り返されていた手も離れ、力なく床にだらりと垂れた。


「おじい……ちゃん?」


 脱力し、力のこもらない祖父の身体。

 ほんの数瞬前まで見せてくれていた微笑も、消え去ってしまっている。

 青白い顔には生気がなく、呼吸すら感じられない。

 

「おじいちゃん? おじいちゃん……?」


 呼びかけて、ラズリは祖父の心臓に耳を当てた。


 ドクン、ドクン……ドクン、ドクン……トクン……トクン……───。


 弱くなって消えていく、心臓の音。


 止まらないで、お願いだから止まらないで……!


 内心で呪文のように繰り返しながら、全神経を集中して、心臓の音に耳を傾ける。けれど───。


「止まっ……た……」


 音が聞こえなくなった胸の上で、呆然と呟く。

 止まらないでと願っていた、永遠にも思える短い時間。


 それが、終わってしまった……こんなにも早く。止まってしまったのだ、祖父の心臓が。

 大好きで、ずっと一緒にいたいと思っていた、優しい祖父の心臓が今、止まった───。


「や……嫌だ、おじいちゃん……」


 分かっていても認めたくなくて、ラズリは祖父の身体に縋り付く。


 ついさっきまで、生きていた……言葉も交わしていた。微笑みすら、浮かべてくれていたのに……。


「おじいちゃん……目を開けて、お願い……っ!」


 祖父の身体に突っ伏し、大声をあげて泣く。


 もっと早く……もっと早くに自分がここへ戻ってきていたら、祖父は死ななかったかもしれない。助けることができたかもしれない。もっと早く、自分が騎士達から逃げ出せていたら……。


 そんな後悔ばかりで胸がいっぱいになる。


 私のせいで死んだんだ、おじいちゃんは私のせいで───!


 激しい後悔に苛まれ、それによりラズリが自責の念に駆られた瞬間。


「もう行くぞ」


 突如耳元で声が聞こえたかと思うと、いきなり両腕を掴まれ、ラズリは強制的に祖父の身体から引き離された。


 何が起こったのかと動転している間に、身体がふわりと宙に浮く。

 その瞬間、ラズリは直感的に奏の仕業だと気付いた。


「なにするの? 離して!」


 自分の身体ごと宙に浮き、階段へと移動し始めた奏に、精一杯抵抗する───といっても、身体は宙に浮いてしまっている為、抵抗らしい抵抗は何もできなかったのだが。

 その為奏は難なく、侵入した時と同じラズリの部屋まで、あっという間に戻ってしまった。


「おじいちゃんの所に行かせて! 私はおじいちゃんと一緒にいるの! 約束したんだから!」


 どれだけ騒いでも、奏は何も聞こえていないかのように、ラズリを連れたままあっさりと屋外へ出てしまう。


「離して、離してよ! おじいちゃんは私のせいで死んだんだから……だから私も一緒に死ななくちゃいけないの!」


 泣きながら声を限りに叫んだが、それでも奏はラズリを放してはくれなかった。

 家が見える位置で浮いたまま、そこから動こうとせず、黙って空中で静止している。


「奏! お願いだから、私をおじいちゃんのところへ……」

「崩れるぞ」


 ぽつりと奏が言った瞬間、目の前で祖父の家が倒壊した。

 じわじわとまわった火の手により一階が焼け落ち、その上に二階部分が陥落したのだ。


 あれでは、祖父の遺体も潰れてしまったに違いない。

 一拍おいて炎に屠られた家を見て、ラズリは絶叫した。


「いやあああああっ! おじいちゃんっっっ!」


 そうして、彼女はそのまま気を失った。

 あまりの衝撃に、精神が堪えきれなくなったのだ。


 おじいちゃん……。


 意識を失う寸前、ラズリの瞼の裏に浮かんだのは、祖父の優しい微笑みだった。







 

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