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Part3 やっぱりチートかな

やっと出来た……長く苦しい道のりを超えた。

ところでルビの振り方がこうですか!? わかりません><状態

8/9 9:50 修正

(そろそろこれからどうするか考えてくれんかなあ)


僕の頭に低い男の声が響いた。足音は聞こえない。そもそも耳から聞こえた感覚がないから、人じゃない? そう思うと考えられるのは……


「君が、話してるの?」

(おっ、そうだ。これからの話をしようじゃないか)

「これから?」

(そうだ。嬢ちゃんが人としての生活とPLCとしてどう動くか。必要なことだろう?)

「嬢ちゃんって……まぁ、今必要なのは動けるようになる事、こうなったのを知られない事、後はこれがゲームなら説明書かチュートリアルが欲しいかな」

(それなら説明から始めるか。まず、嬢ちゃんは言葉に魔力を乗せると現実にできる力がある。俺を呼び出したのはそれだろ? それと他の力を使ってさっきみたいなのが出てくる世界で4つのクエストをクリアするってのがこのゲームだ。って聞いてなかったのか?)

「それを聞く前に殺されかけたんだけど」

(そいつぁご愁傷様)


目の前のそれは笑っているようだったがどう見たって何かを大口開けて食べようとしているようにしか見えない。


「先に君の体をどうにか出来ないかな。僕は慣れたけど普通の人が見たら卒倒できるよ」

(? 嬢ちゃんの力でかえりゃいいじゃないか)

「魔力の乗せ方なんて知らないけど」

(俺を呼び出したときみたいに、こう、内に秘めた力を口から出すよう動かせばいけるはずだが)

「その時は必死で覚えてないんだけどね」

(永久に、とか混ぜると上書きするまでそのまんまだぜ)

「へえ、じゃあ”目の前のスライム状のが永遠に人から可愛がられる程度の姿にして”」


<魔力移動>&≪???≫(50&??)…09 スペシャル

1D10…7 

MP54-7=47


スライムっぽいのはつるつるとした猫の姿に変わっていった。尻尾は大きく伸ばしたまま僕を支えていた。


「こんな感じになるんだ。ああ、話の続きを聞かせて。」

(クエストは今は何も知らされてないが、後々ステータス欄に表示されるそうだ。っとそいつは念じれば出せるそうだぜ。)


そう言われて出して確認してみると確かにクエストの項目には何も書かれていなかった。ついでにステータス欄のSTRが0だった。多分これが動けない理由かな?状態異常は何もないっぽいし。


「大体のところは分かったよ。僕の動けないのと姿もさっきのでどうにかなるかな?」

(確かあまりにゲームの面白味を欠くのは許されてないから制限をかけられてるか、禁止されてると思うが)

「“僕の姿を永遠に前の姿にしていて”」


<魔力移動>&≪???≫(50&??)…自動失敗


何も起きない。黒いのの言っている制限は”永遠”や”姿自体が変わること”がそれだろうか。ならどうしようも

(他人にそう見せかけられるならいいじゃないか)

そうか自分の体が変わるんじゃなくて他がそう見えるようにすればいいのか。

「”他の人には僕が前と変わらなく見えるようにして”」

<魔力移動>&≪???≫(50&??)…19 成功


(嬢ちゃんが坊主に変わったな。地面にめり込んでるが)

「だめじゃんそれ」

(その嬢ちゃんの体と見える姿の間に俺が入ればどうとでもなると思うぜ)

「指とか動かすのは?」

(俺の一部を体に入れれば考えてることリアルタイムで分かるから、試すか)


そう言って左耳から僕の体に入ってきた。同時に体に纏わり付いて元の姿と同じ形状になった。動かしてみるかな。右手をぎゅっと


<幸運>(54)…38


よし。上手く動いた。次は、歩いて


<幸運>(54)…74


いきなりバランスを崩して倒れてしまった。


「歩くのは、無理?」

(いや、何か失敗したんだろう。ステータスに行動ログがあるからにせてくれ)


ステータスを出してみると、

(幸運ロールが失敗してるな。ついでに坊主から嬢ちゃんに戻ってる)

「それを必ず成功させる方法はないの?」

(力を使うのが確実だが、ステータスのPOWを上げればほぼ確実に成功するぜ)

「どうあげんのさって、これゲームなんだっけ。レベルアップでも有るの?」

(正解だな、敵強い、攻撃が弱い、逃げの選択肢はあんまり無い、の三拍子で少しでも長く生き残れるようにゲームの作者が作ったシステムだ。レベルが上がるごとにボーナスが振れる。計画的にすr)

STRに振ってみる。

「あれ、ポイントが振れない」

(話聞いてくれよ…たぶん嬢ちゃんの種族によるか制限がかかってるんだろう。それとどんだけ振っても1%だけ失敗するからそこ考えてな。特に嬢ちゃんはか弱いんだからさ)

「そんなに、HP低い?」

(自慢じゃないが俺はこれから出てくるであろう奴らの中じゃ一番弱いだろう。その俺の一撃で気絶出来るだろうな)

それならと少し考え、僕は迷わずPOWとやらに全ポイントを振った。

(おい、考えてっ言ったろ。何でPOWがオカシイ数値になってんだ)

「敵からの攻撃は魔法も使うけど、君が守ってくれないかな。いい体を動かす訓練になりそうだし」

(そうかい。それじゃゲームをするのに与えられたボーナスだ。まずこの指輪と”幻想を望む目”、”完全な声”を唱えてくれ)

「? ”幻想を望む目”、”完全な声”」


<魔力移動>&≪???≫(50&??)…自動成功

 

指輪を受け取りながら言ってみると、ステータスに<幻想を望む目>と≪完全な声≫が現れた。

(<幻想を望む目>はゲームでの戦闘をする上で必須、指輪と≪完全な声≫は使うと便利なものってところか)

「ありがと。それじゃうちに帰ろうか。君も…って、名前は?」

(適当に呼んでくれていい)

「じゃあ、クロって呼ぶね」

(すごくそのまんまだな)


そんな会話をしながら僕たちは家に帰った。


一週間たったね。久しぶり。とりあえず話すことはないし彼女に与えた<幻想を望む目>と≪完全な声≫の説明をば

<幻想を望む目>

皆が生きてる覚醒世界と私が用意したゲーム用の化け物が蔓延る幻想世界を行き来する力さ。ただそれだけでなく…まあこれから先は調べてもらうか

≪完全な声≫

複合スキルで<孤独な二重奏>と<万人の声>が最初からあるよ

<孤独な二重奏>

MP消費で1ターン二つのことを同時に話すスキルだよ。うん、チート臭いね

<万人の声>

MP消費で声を変えられるよ。それだけだね。


オカシイ数値

あれの結果到君のPOWは193 よくある魔法使いを超えちゃったんだ。ちなみにふつーの人の最大は90だよ。たぶんパワーインフレで作者泣いてるんじゃないかな。


ゲームの調整が必要かなコレ

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