松園艦隊旗艦長城詳細データ
戦艦長城 武桑級戦艦三番艦 「イメージ的に旧海軍の戦艦山城だと思ってください」
第三艦隊旗艦長城
1917年 六十六艦隊計画で建造された超弩級戦艦
しかし建造当初から速度や運用性に問題があり改装工事を余儀なくされたそのため海軍一のドック入り
期間を持つ艦船になってしまったしかし1938年 余っていた海軍費用を使い近代改装が決定される
結果として船体を二メートル延長副砲の数を減らし対空設備の増設が行われた
しかし当時上層部は人事配置の変更により改装が行われていたことを知らなかった
それはソド海軍の情報伝達機能の脆弱さが露見した事柄でもある
結果的にある程度前線部隊の意見を取り入れた戦艦に改装された
その後第一護衛艦隊に編入
その後三号作戦にて初任務を行う(そのとき機銃を増設している)
性能表
全長218メートル 全幅33メートル
基準排水量三万八千トン
十三式専燃缶 四基
艦本式オールギヤードタービン常用四基 予備二基
機関出力十二万馬力
最大速力改装後二十四ノット 巡航速力十五ノット(航続距離八千マイル)
舵側装甲厚三百二十ミリ 水平装甲厚百六十ミリ
装備
主砲
六十四式四十五口径三十六センチ砲連装 五基
副砲
三十五口径十二センチ単装砲 六基
対空装備
六十口径十センチ連装高角砲 六基
六十口径四十ミリ単装機関砲 十六基
二十連装対空ロケット砲 二基
レーダー
・一号三式地対空両用レーダー
性能は最大探知距離二百十キロを記録している
・七式主砲管制射撃指揮装置
主砲を統制しレーダー射撃を可能とする
・零式対空射撃管制装置
高角砲や機銃を統制する