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第二次大戦勃発

その日はとても暑い一日だった


五月三日私、松原松園は第六戦隊旗艦「あさま」にいた


「あさま」は今本土から千四百海里離れた三島に停泊していた

三島は我が海軍の誇る一大拠点であった

三島には、巡洋戦艦あさま以下 軽巡三隻 駆逐艦六隻 輸送船十隻が停泊していた


まさかあんな事が起こるなんてこの私でさえも思ってはいなかった


それは突如現れたのだ・・・空から

そうそれはインダストリアの爆撃機と雷撃機だった

瞬く間に湾内が火に包まれる・・・・・

そうして第二次中央海大戦が始まったのだ


私は偶然にも本部にいて助かったが三島は壊滅

第六戦隊もすべての艦艇を喪失した


しかし私が奇襲一時間前に三島を離れ

本土にむかっていた事を上層部の一部が不審に思い

私のことを内通者ではないかと考えているらしい。


三島攻撃から一ヶ月後、私にソド海軍情報作戦本部から呼び出しを受ける




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