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ゲヒュール2  作者: ルイ
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なんでそんなにクズなん?

イヌが電話を切る。

「うん、分かったー。ありがとね」

「……今の、親だよな」

横で聞いていたバニーが確認する。

「そうですよ」

「……めちゃくちゃ優しくねぇか?」

「はい。自慢の両親です」

「……」

一拍。

「お前ん家、親戚に詐欺師とかヤバい奴いない?」

「うーん……いや?いませんね」

少し考えて、

「一番捻くれてるのは黒崎かなぁ」

「いや、お前だよ!!」

「え?」

「いや……親もそうなのかと思ったし、違うなら親戚にいるのかと思ったんだけど」

「なんですか急に」

バニーはため息をつく。

「お前さ、普通にクズじゃん」

「酷くないですか?」

「いや、なんでそんなクズなの?」

「なんか今日、積極的ですね」

「トイシェン倒した辺りからさ」

少し睨む。

「お前の化けの皮剥がれてんだよ」

「え?そんなに僕クズですか?」

軽く笑う。

「愛されキャラですよ、僕」

「そういう所!!」

即ツッコミ。

「え?突然変異体?」

「は?」

「ゲヒュールに好かれる人間のことですよね」

「違ぇよ」

間髪入れずに言う。

「テメェはクズの突然変異体だよ」

「酷いですよご主人様」

「日頃の行い見直せや」

「どこをですか?」

イヌは首を傾げる。

「完璧で天才な僕の、どこを?」

一拍。

「まずはそこだよ!!」

「え?」

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