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幼い頃の勘違い

作者: 桐原まどか



幼い頃、私は北極にもペンギンがいる、と思い込んでいました。

そうしてホッキョクグマに食べられるペンギンを想像し、「…ペンギン、可哀想」と泣いていたのです。

歳を重ねて、北極にはペンギンがいない、と知り(そもそも北半球にペンギンは棲息していない!)安堵した記憶があります。

そんな可愛いペンギン。


もうひとつは『焼け棒杭に火がつく』を何故か『焼けぼっくりに火がつく』だと勘違いしてました。

で、幼い私は「…大人は一度燃やした松ぼっくりに、もう一度火をつけるのか…変なの」と大真面目に思ってました。棒杭とは燃えさしの事で、転じて、火がつきやすいの意味だそうですね。

あぁ、勘違い。

まだしてる事、あるかも?


勉強は大切です。あと確認も。

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― 新着の感想 ―
[良い点] 赤い靴履いてた女の子は、曾祖父さんに連れられて行ったと思っていました。 いじんさんと、ひいじいさん、似てませんか? [気になる点] 大人になってもあれこれ勘違いしているので…子どもだか…
[良い点] 小さい頃はとんでもない勘違いをすることもありますね。 私は小学校低学年の頃、隣接する保育園はご両親を亡くされた可哀想な子達が住んでいる孤児院と思ってました。
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