キャラクター紹介③―たった一人のUGN枠―
PL③:キャラクターの名前はシルヴァーナ・シマです。
一同:…ん?シマ?
カルロ:もう一回、名前を言ってくれ。
PL③→シルヴァーナ:シルヴァーナ・シマです。日本人の父とイタリア人の母のハーフとなります。
GM:シマは漢字じゃなくてカタカナですね。
シルヴァーナ:父親譲りの漆黒の髪を腰まであるロングヘアにしています。シンドロームはハヌマーンとオルクスのクロスブリード。ワークスはUGNエージェントでカバーは大学生です。
GM:設定があればですが、専攻は決めています?
シルヴァーナ:音楽大学に通ってピアノを専攻しています。技能でも《芸術:ピアノ演奏》と《知識:ピアノ》を取得しています。
GM:すばらしい。技能レベルと能力値も申し分ありませんね。
シルヴァーナ:母方の祖父から、「国外の奴と結婚するなんて!」と言われてしまい母方とは断絶状態です。あとは、ピアノの演奏会でそこそこの賞を取ったおかげで音楽大学に推薦で入学できました。
シルヴァーナ:攻撃方法はバットステータスを与えるタイプのRC攻撃型です。
(ハヌマーン→音や波紋を操るシンドローム。また、素早い動きが可能にもなる。)
(オルクス→自分の因子を周囲に散布して、空間を操るシンドローム。一般的な超能力のイメージに近い。)
(RC攻撃型→ほかのゲームにおける魔法攻撃に相当する。シルヴァーナは音の波を撃ち出して攻撃する。)
GM:了解です。あと、コードネームは?
シルヴァーナ:『偽りの微笑み(モナ・リザ)』ですね。被写体が実在しないという説もあるので『実在しないモノ』と言う意味合いで付けられたんです。
GM:了解しました。では、あらためてハンドアウトを…。
PC③用ハンドアウト
ロイス:“カラスヴァローナ”ユーリ・チェレン 感情:好奇心/嫌悪
君は、UGNイタリア支部でも腕利きとして知られるオーヴァードだ。
そんな君にUGNの“静止する刻コールド・プレイ”天花寺真言てんげんじ・まことが、ある案件の解決を依頼してきた。
国際犯罪組織“ギルド”に所属する“カラスヴァローナ”と呼ばれる殺し屋の目的を調べ、妨害することだった。
この“ヴァローナ”という殺し屋はオーヴァードではないか?という情報もある。天花寺は、腕利きの君なら1人でも対処できるのではないかと持ちかけてきた。
GM:ヴァローナについてはシナリオ中に姿を見せたり調べるのでここでは伏せます。天花寺はUGNのエージェントです…今回は依頼人程度と思ってください。
湯河原:てか、GMの昔使ってたPCじゃないですか。(笑)
GM:ワハハ、GM特権です。
シルヴァーナ:しかし、UGNの枠が4つ中に1枠ですか。本当にいつもとは違う感じですね。
カルロ:PC①も学生じゃないしね。
GM:頑張って孤軍奮闘してちょ。トリはPL④さんですね、ではどうぞ。
●キャラクター・データ
名前:シルヴァーナ・シマ
コードネーム:モナ・リザ
ワークス:UGNエージェント
カヴァー:音楽大学生
ブリード:クロスブリード
シンドローム:ハヌマーン/オルクス
取得エフェクト:
〈振動球〉〈荊の縛め〉〈縛鎖の空間〉〈ベーシックリサーチ〉他
常備化アイテム:
《情報収集チーム》《コネ:UGN幹部》他