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ダブルクロス・リプレイ『SUGARLESS・FOOLS』  作者: SAIPANDA!
3/5

キャラクター紹介②―はたして、想い人の言葉は正しく伝わったのか?―

PL②:じゃぁ、次は僕ですね。湯河原裕斗ゆがわら・ゆうと。


GM・PL③:湯河原…!ダイナマイト四国…!!


PL②→湯河原:違います。他人の名字で遊ばない。


GM・PL③:すいません。


湯河原:名字の通り日本人です。元々は孤児だったのですが、資産家の養父に拾われて大切に育てられました。その後、高校生になる時に一人暮らしをはじめまして…。


湯河原:特に目標もなく、日々をたらたらを無為に過ごすようになりまして。


GM:ダメ人間やんけ。


湯河原:そんなおり、クラスメイトの想い人に『湯河原クンは、人を癒す仕事なんか向いてるよね。』と言われて一念発起して、医者を目指したんです。(一同笑)


PL③・④:恋心ってスゲー。



(GM:たぶん、その想い人は『医者が向いてる』とまったく思って言ってないのだろうなぁ…。)



湯河原:んで、イタリアに渡って今は開業医してます。


PL③:なんで、イタリアに?


湯河原:さぁ…なんでだろう?


(一同爆笑)


湯河原:まぁ、あえてイタリアってことで。『ロイス』で「『伝説の名医』に対する尊敬」を設定したので、彼に倣って恵まれない人や他では断られた人に対する医療行為やカウンセリングも行っています。


GM:いい設定ですね。直接会っていない…噂や伝記だけの存在に対する強い憧れ…。


湯河原:そうだ、その人の出身国がイタリアってことにしましょう。それなら、イタリアで開業医をする理由ができる。


GM:すばらしい設定です。それでいきましょう。


湯河原:身長は182cmの細身で伸ばした髪を三つ編みに結っています。コードネーム…というか、この場合は愛称や通り名かな?『ピノッキオ先生』と呼ばれています。


GM:GMの趣味としては眼鏡成分が欲しくなりますね…。


湯河原:(笑)じゃぁ、眼鏡で。シンドロームはソラリスのピュアブリード。ワークスとカヴァーはともに医者です。あと、医者らしく『医療トランク』を常備しています。




(GMの趣味→細身のインテリイケメンに眼鏡は必須だとおもわないか諸君?)

(ソラリス→科学物質を体内で生成するシンドローム。幻覚剤で幻を見せたり、薬物で支援したりと多才。)

(医療トランク→何度でも使える回復アイテム。戦闘中には使えない。)




PC②用ハンドアウト

ロイス:“野兎”ジークリンデ・フォン・エッシェンバッハ  感情:誠意/嫉妬

 “野兎”ジークリンデ・フォン・エッシェンバッハは、仕事で偶然知り合った女性である。

 彼女はオーヴァードのことを知っていると同時に、民間の福祉組織『ギヨーム財団』に勤め、日々、人を救う仕事に従事している。そんな彼女が、君にある仕事を持ちかけてきた。

 イタリア・フィレンツェで、1人の少女の国外逃亡を手伝って欲しいと言うのだ。その少女の名は『エヴァ“フェイト”サヴァーニャ』。依頼主は、彼女の母に当たる人だ。

 今、フィレンツェの裏の世界では赤い雨が降っているらしい。少女は、その渦中にいて大変重要なキーマンらしいのだ。




GM:ジークリンデは、40代半ばの女性です。スーツを着こなす颯爽した女性をイメージしています。ちなみに、彼女はオーヴァードではありません。


湯河原:カルロと目的の少女は同じだけど、向こうは『マフィアの命令で護る』でコッチは『母親の依頼で逃がす』か…、目的は完全に一致はしませんね。


GM:そこが、今回のシナリオのミソです。では、次はPL③ですね。





●キャラクター・データ


名前:湯河原裕斗

コードネーム:ピノッキオ先生

ワークス:医者

カヴァー:開業医

ブリード:ピュアブリード

シンドローム:ソラリス

取得エフェクト:

〈アクセル〉〈狂戦士〉〈戦乙女の導き〉〈ポイズンフォッグ〉他

常備化アイテム:

《医療トランク》《情報収集チーム》他

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