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脇役語り  作者: ふりまじん
パラサイト

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φ(._.)メモメモ

とうとう三年目に突入…

はじめの連載は動かず(>_<。)


三千文字予定だった話は、設定と習作に二年…


一体、どんな巨編を書きたいのかと泣けてくるが仕方ない。

つい、この間、『パラサイト』と言う作品を書いていて、物語の構成を…出口を見つけた、はずだった。

が、現実のパンデミックと共に、その案は沈みそうになっている。


このあたりは、『茶色いノート』と言う作品の近代魔術の辺りに書いた。


現在、リアルな世界で新型コロナのパンデミックと株価の暴落で大変だ。


だから、パンデミックの恐怖物語なんて、面白半分に書く気にはならない。



私は、同時に色々な話を考える癖があり、

これは、三年目にしてどうにもならないと(あきら)めた。


ので、『パラサイト』を考えながら、他の止まった話も考えたりしている。


今回は、1970年でいろんな事がまとまりだしたので、このエリア…『ノストラダムスを知ってるかい?』と、その習作に『茶色いノート』の近代魔術…で書いていた北条の話が熱を帯びる。


この辺りの細かい話が知りたい人は、『茶色いノート』を読んでもらうとして、


私はこの時、

1970年

大阪万博

太陽の塔

アステカの太陽の石

西条八十

三島由紀夫


が回る世界で夢を見ていた。

この時、YouTubeでまたしても運命的な『おすすめ』をされる。


手塚治虫の『マリンエキスプレス』のオープニングを見たのだった。


それはオープニングだけで胸がおどったその年に引き戻してくれるような、そんな画像だった。


私は夢を見た。


大阪万博が再び来るのだ。

1970年をモチーフにした物語を作りたい。

マリンエキスプレスのような冒険アニメを生きてる間に見たい。


出来るかもしれない…


私は『なろう』に可能性を見たのだ。


次の大阪万博は、2025年。

そして、なんと今年、手塚漫画をAIで作ると言う。


これは絶好の環境じゃないか!


と、浮かれた。


考え方は間違ってないと思う。

私にそれを請け負う実力が無いだけで。


でも、この環境でスタートしたら、天才なろう作家なら、夢が現実に…

手塚プロダクションに、アニメの原作を持って、AI手塚と勝負が出来るに違いないのだ。


(///∇///)。


いやぁ…さすがに恥ずかしいなぁ(^^ゞ


グランドエンディングは、学園もの、高校生天才スコッパーの話にしようと考えているんだけど、


なにしろ、このテの話は、(ライバル)を作るのが面倒くさい。


主人公より優れていて、読者が認めるそんな敵を、作り上げるのは至難の技だ。

大体、おバカな私に天才を作るなんて無理だし、


モデルにしようにも、天才の知り合いなんて居やしない。


のんべえとかなら知らないわけでもないが、

天才作家なんて、どうすりゃいいのか分かるもんじゃない。


が、しかし…


ここに来て、モデルの方からやって来たのだから、

多少…いや、滅茶苦茶恥ずかしいが、やるしかない(;_;)


と、とりあえず、閲覧のすくないここで、こっそり叫んでみる事にした。


え、AI手塚とた、闘うぞ!!(*ノ▽ノ)



まさか、本気で突っ込みコメントが来るとは思わないが、


わ、私だって…作家なんだ!!(なろうだけど…)


い、いいじゃん。

目標だけは大きくてもっ!!


はぁ…(´ヘ`;)


秀吉にしても、劉備にしても…

よく、天下統一なんて、恥ずかしげもなく叫んだもんだわ(///∇///)


やってみないと、わからないもんだね…。


本とか、動画を他人事で見ているうちは、何も感じないけど、

出来もしないビックマウスをいい放つのは、エネルギーがいるわ。


でも、書いたら少しだけスッキリした。


まあ、相手にされることは無いと思うが、

今のうちだから、ちょっと、本気でやってみようと思う。



2


ああ。やってやるさと息巻いてみたものの。

物語を作るのは、そうそう簡単ではないのだ。


YouTubeでおすすめされた『マリンエキスプレス』を聞きながら、3月は結構ヤル気満々だった。

計画は完璧だった。


大阪万博は2025年、アニメ化するのが2024年として、あと三年。


今年20年は10万文字の蘭子と北条の話をネット大賞に応募しよう。

二次選考までいけたら、ここからが勝負だ。


私の問題は、各所に許可をとるのが恥ずかしいと言うことだ。

ブックマーク最高記録5

平均読者10人未満で、出版社やら、何やらに良い歳をして『なろう』執筆の許可をとるなんて!!


恥ずかしい(*/□\*)


これ、学生なら良いと思う。やる気がみなぎる感じは好感が持てるけど、


中年だと、ダダの痛い人でしかない(T-T)


と、ここでネットで話題になったMMRに救われる。

なんでも、2020年3月は人類滅亡の危機があったらしい。


それはともかく、そんなMMRを無料で読めるサイトを教えてもらった。


そこから、AI手塚さんの新作とMMRが講談社であることと、

講談社にも素人の小説サイトがあることを知ったのだった。


確かに、現在の成績で、手塚プロダクションやら、何やらに連絡なんて出来っこない(/-\*)


がっ、素人の小説サイトの担当の人なら…

ネット大賞の二次選考まで残ったなら、

問い合わせくらいは出来そうな気がした。


基本、手塚先生は、自分のキャラクターを役者のように使っていらしてたので、

著作権に引っ掛からない物語を後付けで手塚アニメに出来るので、執筆だけなら問題ないはずだ。


今年は、キャラかぶりしない話で勝負し、

来年は、マリンエキスプレスのメンバーを意識したような登場人物で、講談社のサイトで問い合わせしてみよう。


ちょっとドキドキした。

夢は膨らむのだ。


確かに、投稿してから爆死するかもしれないが、まあ、二年は私は密かに楽しめる。


そんな気持ちだった三月末、今年話題のワニの話にやる気をもって行かれた。

正確には、手塚先生の娘さんが、Twitterでワニの漫画を誉めるときに、『火の鳥』を話題にしたことが問題になったのだ。


これはショックだった。

あのワニが…火の鳥と一緒に語られることなのかっ(T^T)


別に、ワニの話に文句があるわけではないが、

手塚先生は、戦争経験者で、その作品を支持した大人もそんな人物だ。


だから、時にトラウマになりそうな嫌な話と説教を聞かされながら視聴することもよくあった。


ワニの作者に意見するつもりはないし、

あの作品は、あれで良い作品だと思う。

けれど、手塚先生の物語と並べて命を語ると、なんか、違いが出てしまう。


同じように普段の生活の大切さを表現するにしても、

一ヶ月後の映画の前売り券を見ながら楽しみにするワニの架空の話と、


戦時中の仕事を頑張ろうと励まし合いながら帰る途中で空爆されて知り合いがチリになる経験談では、次元が違う。


他の人は知らないが、私の場合、手塚アニメはどんな愉快な内容でも、なにがしかそんな話がついて回り、それが始まるとお腹が痛くなった。


だから、なんだか手塚作品は、偉くてすごいイメージが今までついていた。

でも、身内によるあっさりとしたコメントを見ていて、案外、作者はそんな面倒な事を考えてなかったんだな。と、苦笑した。


手塚治虫は、子供の娯楽の漫画を書いていただけで、

人間、手塚治虫は漫画家であろうとしたのであって、

大人が評価する偉い芸術家なんて本人は望んでなかったかもしれない。


そう考えて、ワニの話で火の鳥を思い浮かべた身内のコメントが理解できた。

が、理解すれば、逆に、羨ましさや、自分の境遇に腹もたってくる。


生まれる場所がちがうだけで、

名作をお父さんの作ったお話と語れる娘と


バカな昔話をなろうで披露し、わずかなPvを稼ぐだけの娘。


この違いが身に染みた。

私は、あまり他人の事は気にしないタイプだと思っていたが、

意外とひがみ屋の部分があることに気がついた。


綺麗なワンピースを普段着に着ている少女に羨ましさはなかったが、


自分が大切に思っていた物語を、普段使いで語られるのは、何か悲しいような、羨ましいような、複雑な気持ちになるのだ。


そして、一気にやる気が無くなった。


何か、大切にしていたものが、急に何の価値もないように思えたのだ。


でも…


そう考えるその後から、小さな物語が頭をめぐる。

何不自由ない大作家のお嬢様と

家族を無くして、その作家の物語だけが心のよりどころの娘。


この二人が亡くなった大作家の未完の話の最終話を作る話だ。

片方はAIと

片方は作家の幽霊と。


彼女たちがどんな結末を迎えるのか…


そんな変な話をまた、考えてしまう。


私は、やはり未完王になるのかもしれない…


3


ワニの件でやる気を無くすものの、MMRの関係で新たなやる気を貰ってしまう。


私は講談社の電子書籍のサイトでMMRの話を無料で半分見せてもらった。


コミックデイズだったかな?


MMRは、ネタがよくかぶるので読んでみたいけど、廃刊らしくてどうしようかと考えていたので、電子書籍が読めるのは嬉しい。


が、今は、それどころではないし、MMRを読まないまま話を作ることにしたので、登録はしていない。

でも、そんな私でも、コミックデイズは、無料で作品を提供してもらえる。


で、そのありがたい無料枠に、あのAI手塚治虫先生の作品があったΣ( ̄□ ̄)!


講談社、太っ腹である。

題名は『ぱいどん』


表紙絵を見ていると、確かに手塚風味ではあった。

でも、その表紙を見た私は、

これは手塚先生の新作なんかじゃない!


と、思ったのだ。


主人公の青年の服装が、なんとも戦後の昭和風味だったから。


全体的な未来世界には、目新しいものがなく、なんか、昭和のSFだと思った。


これは手塚治虫の新作ではない。


私は、そう感じて、次の瞬間、まだ、AI手塚に勝てる確率があることに気がついた。


そう、AIは学習するが、それは過去のデーターを組み立てるだけで、アンケートの数値なんて気にしないし、マンガ賞にも興味がある訳じゃない。


30年を過ぎ、21世紀に再び蘇り、令和新時代の少年に称賛されたいなんて思わないのだ。


私は、手塚先生の『プライムローズ』と言う作品を思い出していた


このお話は、お話は自体は特別印象に残るわけではないが、ヒロインの女の子のバトルスーツはぶっとんでいた。


アニメ化もされて、それを見たとたん、私は、手塚先生に何がおこったのか不安になった。


それは申し訳程度の二本の紐リボン状の布で最低限体を隠せるようなそんな奴だった。


今までの学校の図書館で君臨していた理知的な先生のイメージがぶっとぶようなそんなスタイルなんだから。


親も混乱するし、私もなんだか、申し訳ないけど…正直に告白すると、SMの女王様のように見えて正視出来なかった(///∇///)


いや、そんな、嫌らしい画風ではない。

当時、劇画のアニメもあったし、『スペースコブラ』なんて、もっと写実的なセクシーな女性がわんさか登場したし、『ルパン三世』だって、お母さんが眉を潜める程度にやらしかった。


が、コブラのヒロイン並みにセクシーなコスチュームを着せてみても、プライムローズは、なんだか色気がないのだ。

どうしても、学習マンガのイメージが強すぎて、なんだか恥ずかしいばかりで、コブラを見ているときのような気持ちにはなれない。


当時は手塚先生の行動は私には理解不能だった。


でも、今ならわかる気もする。

あのワニの発言を聞いて、今まで私にこびりついていた『巨匠手塚治虫』の洗脳が解けたのだ。


手塚治虫と言う人は、マンガかだったのだと思う。

大人の難しい先生たちに称賛されたい人ではなく、

多分、いつだって、少年の夢や憧れの頂点にいたかったのだと思う。


だから、自分の作品の古い未来像なんて、21世紀に新作を書くなら使わないんだと思う。


だって、そんなもの、小学5年の男子の興味をひいたりしないもの。



そう考えたとき、頭の中で漫画風味の手塚治虫先生が私に声をかけてきた。


「いつまでそんなもの見ているの?

ふりまじんくん、君、僕の新作を見たいのでしょ?

だったら、これの使い方、教えてくれないか?」

私の頭の手塚治虫先生は、そう言って私のタブレットを興味深そうに見つめていた。


「本当、君、こんな面白いもの持っていて使わないなんて良くできるよね?

さあ、物語をはじめよう。」


屈託ない先生を見つめながら、本当に勝機があるような気持ちになった。


コロナで鬱々(うつうつ)した毎日を過ごしていたから、こんな馬鹿げた空想をしたのかもしれない。


でも、ひたむきに新作を夢見る私の頭の先生に私は、嬉しくなった。


「そう、ですね。

先生、ボイジャーは太陽圏外で冒険を続けているんですよ。


私たち昭和世代が、この分野では、いつだって、最先端のフロンティアを冒険しているんですよっ!!」


手塚治虫のアニメ『マリンエキスプレス』が放送される1年前、

NASAが無人探査機を打ち上げたのだ。


ボイジャー一号


この探査機は、当時画期的だった重力アシスト(スイングバイ)方式をとり、加速して木星や土星などの惑星の探査を目的として作られた。


細かいことは忘れたが、それでも、何百年に一度の惑星直列を利用して遠くの宇宙を探査しようと考えたNASAの研究者の話は、今でも思い出すとワクワクする。


あれから…物凄い年月が流れ、それでも、ボイジャーは現役で、未知の宇宙を探査し続けているのだ。


この分野では、昭和のコンピューターが最先端で戦い続けているのだ。


一瞬、ボイジャーと宇宙を漂うアトムが見えた気がした。


きっと、手塚先生は、アトムを書くのに飽きているに違いない。


でも…私は、もう一度、アトムが演じる最新作に夢を膨らませた。



4

巨匠手塚の洗脳が解けて、私は、うかれながら物語の種を探していた。


種はたくさんある。

この2年間、バカのように晒した設定が、層になって新しい物語を語ろうと私にささやいていた。


70年ネタが集まり出していた。

でも、未完もたくさん抱えていたし、

コロナの時代、家にこもる子供達に何かしたいなんて事も考えたりしていた。

日本の子供に、私の話なんて必要は無いと思う。

読み物は沢山あるのだから。


私は、日本に在住する外国人…もしくは、親が外国人で、日本語が良くわからない世帯の子供の為の読み物を考えていた。


日本語は難しい。


それは英語が難しいと感じる私の比では無いと思う。

日本語の読み書きが好きになるには、小さな頃から文字や文章に触れていた方が楽なのだ。


だから、小学校に上がる前に、昔の親は出来るだけ寝る前に読み聞かせをしたりして、学習前のベースを作る。


はじめは声で、次は絵本のひらがなを追い、

慣れてくると、横についている大人用の文章を読めるようになった。


これをするには、何度も同じ物語を読むことになるわけだが、

ある程度、年をかさねたら、それは苦痛に感じるようになる。


子供の頃、『桃太郎』を何度も読んでもらって嬉しかったのが、大人になったらつまらなくなる、そんな感じだ。


同じ話を読んだり、聞いたりするのが楽しいときに文字に触れさせるのが、日本語をマスターする近道なんだと思う。


が、まあ、今は、楽しいことが沢山あるし、ゲームの方が子供は好きだから、なかなか、文字を読むなんて機会は減って行くのかもしれない。


でも、進んだ技術は、漢字やら、ひらがな、カタカナ、ローマ字満載の日本の文章を音読させるまでに至った。


親が文字を読めなくても、日本語の物語を読み聞かせることが出来る時代になったのだ。


いくらゲームが好きな子供でも、寝ながらは出来ないから、寝る前に小さな物語を聴くくらいの興味は持ってくれるかもしれない。

なんて、少し前に盛り上がってしまったf(^_^)


丁度、『おかえし』と言う童話を音読用に変えていた所だから、そんな事を考えたのだろう…

が、機械に音読させるのは、なかなか難しいことに気がつくのだった。


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