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脇役語り  作者: ふりまじん
パラサイト

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瀨謙 蘭子

今度こそ、落ち着くと思ったのも束の間、問題はいつだって人の都合を考えないで沸いてくる。


私は、初めての連載で次話の投稿を間違えたところから転落したり、混乱している真っ最中なのだ。


この話は、別連載の「ノストラダムスを知ってるかい」の混乱する世界を納めるための話なのだ。


こんなものが面白いかは分からないが、まあ、この世界には、エタりを研究する先生もいるみたいだから、書いてみる。


私は、なろう一年生でもあるし、同じように混乱する同士がいたならば、これも少しは役に立つかもしれない。


まあ、なんだ、恥ずかしいが、一発目からやらかして、短編作るつもりが、歴史物だったので、間違えた知識に気がつき、プロットが使えなくなり、話が膨らみすぎて、書いたところまでの話のスケールに合わせられなくなり、


でも、色んな人に応援されつつ、なんとか仕切り直した…現在。


いざ、2章でリベンジだ!なんて思ったら、今度は、脇役に(つまず)く私。


私の話は、現代の中年女性の会話に歴史物を()め込む方式だったので、喫茶店が舞台だった。


が、喫茶店でテンプル騎士団やら、ダ・ヴィンチやら、シトー修道会の話をするのはさすがにおかしいので諦めて主人公を本気にさせて、長めの時代劇ストーリーを嵌め込む事にした。


で、主人公の知識の底上げも兼ねて新たなキャラクター奈美の叔母、蘭子を作った。


彼女は銀座でホステスをしている。

が、小さかった奈美には、本の叔母さんで通していた。


蘭子がホステスなのは、色々都合がいい。


まずは、色々な知識人や経済人…一流の人間と知り合い、協力してもらえる設定は、後々の展開の急変に臨機応変に対応できるし、仮に私がまた史実を間違えても、蘭子のせいに出来るから、天才一人を出すよりもなにかと便利だ。


と、浮かれていたが、この人も考え出すと魅力的で…興味深い。


彼女が、なぜ、昔好きだった少女漫画の謎を解こうとしたのか?


蘭子は世紀末を越えることなく亡くなっている。


はじめは病気か何かで、最後に姪と自分のために探していたのだと考えた。


あの世には、何ももって行けないと言うが、思い出と物語は別だ。

胸にしまって旅立てる。

だから、おおがかりに探したのだろうと。


多分、客の中でも昔からの馴染みは、彼女に尽力しただろう。

その客の事が、彼女のノートに書いてあったなら、それでも奈美が探すかもしれない。


奈美は、蘭子ほどではないが、親族なのでそれなりに似ている。


ある日、突然亡くなった愛しい人に似た女性が現れたら…どうなるだろう?


恋愛展開もここで可能になってくる。


なんという誘惑だ。


時代はバブルが膨らんで、弾けた、そんな時代だ。

その頃の銀座では、どんな怪物が活動していたのだろうか?


多分、60代あたりだろうか?

その怪物のような客だった男は、人生の終盤で思いがけない奇跡を見た心持ちになったはずだ。


若くして突然消えた女性と同じくらいの年頃の女性が、なつかしいノートと謎を手に現れるのだから。


そんなことを考えたら…また、大きな謎をブチこみたくなるではないか!


ああ、時代は90年代。


まさに、ノストラダムスの予言が(ちまた)を騒がせていた時代。


大金が右から左に動き、世界中の絵画を日本の企業が買い占めていた…


中には、ダ・ヴィンチのいわくの絵画もあったかもしれない。


ワクワクする。



がっ。



それは、絶対にやってはいけない。


なぜなら、はじめの話から外れてしまうから。


でも、気になる…


この気持ちを落ち着けるために時間が使われるから、なかなか2章が始まらない…


こうして、また、新たな蟻地獄にはまりこむのだ。


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