作者、パラサイトを振り替える57
明けましておめでとうございます<(_ _)>
「なんて言ってる暇でもないんだけどね(T-T)
もう、正月も終わりだよ〜
何してたんだろう?」
うなだれる作者に私は、乾いた笑いしか浮かびません。
「『ラジオ大賞』を書いていらしたでしょう?」
「うん…だって、走ったんだもん。
やっぱり、ああいうのは、勢いって言うのがね、あるのよ。
それに、あれ、調べたりしなくて良いから、気分がのると書くのは早いのよ。」
作者は笑ってごまかす。
「ともかく、年も明けましたし、こちらも完結に向けて進めましょう。」
私は作者にそういって、こたつにノートを広げた。
お正月…ステイホームでダレている気持ちを引き締める、少ししぶめの緑茶を入れました。
作者はお茶を手にため息をついた。
「そうね…完結。出来なくても良い感じのまとまりで10万字…いかせてもらうわよ(>_<。)
今年、皆に会えないし、連絡とれないメンバーいるし…
早く何かを10万字かいて、どこかの大賞に応募して、小銭を稼いで活動報告に記したいわ…。
そうしたら、連絡来るかもしれないもん。」
「活動報告は伝言板ではありませんよ。」
私は呆れる。
が、コロナで生活が代わり、皆さん混乱していますから仕方がありません。
「大丈夫だよ…、どうせ、連絡っても、うちに電話をしてくるくらいだから。
それより、こっちも進めないとね。
なんか、色々書くのか増えて、訳が分からなくなってるけど、終わらせないと。まあ、でも、今は、『ラジオ大賞』が頭を回って、他の話が作りづらいんだけど。」
作者は苦笑して鉛筆をとる。
「まあ、あちらは調べることがありませんし、名古屋へ行くのは、あなたの夢でもありますからね。」
私は、作者を見つめて思い返す。
小銭になる物語を作り出す。
ここに来た作者の願いはそこにあるのです。
「うん。まあね。
フリマジンの皆と名古屋に行くのはグループの夢よ。
でも、『パラサイト』の長山編の製作は、私の夢の実現でもあるの。」
作者はそう言ってお茶を飲む。
「そうでした。長山が1970年大阪万博と関連する話を始めたとき、貴女はそれを追うことを決めたのですからね。」
私もお茶を飲んだ。
「うん。1970年…この年、北条が出版社でアルバイトをした年でしょ?
『茶色いノート 近代魔術』の五島勉先生のヒトラーのミステリーにもかかってくるから、ここは広げるしかないじゃない?」
作者はにやりとする。
「本当に…よくかんがえつきますよね?」
「1970年…大阪万博。もう、これにすがって、『ノストラダムスを知ってるかい?』も動かしたいのよ(;_;)
もう、なんかしらないけど、1970年に集まってきたし、2025年は、大阪万博リターンがあるじゃん?
これにかけて、とにかく突き進むわ。
今年もよろしくね。」
作者は笑う。
「ええ…もちろんです。」
私も笑った。
今年がどんな年になるにしても、一歩づつ、前を向いて進んで行きたいと思うのです。




