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脇役語り  作者: ふりまじん
パラサイト

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57/438

作者、パラサイトを振り替える57

明けましておめでとうございます<(_ _)>


「なんて言ってる暇でもないんだけどね(T-T)

もう、正月も終わりだよ〜

何してたんだろう?」


うなだれる作者に私は、乾いた笑いしか浮かびません。


「『ラジオ大賞』を書いていらしたでしょう?」

「うん…だって、走ったんだもん。

やっぱり、ああいうのは、勢いって言うのがね、あるのよ。

それに、あれ、調べたりしなくて良いから、気分がのると書くのは早いのよ。」

作者は笑ってごまかす。


「ともかく、年も明けましたし、こちらも完結に向けて進めましょう。」

私は作者にそういって、こたつにノートを広げた。


お正月…ステイホームでダレている気持ちを引き締める、少ししぶめの緑茶を入れました。


作者はお茶を手にため息をついた。

「そうね…完結。出来なくても良い感じのまとまりで10万字…いかせてもらうわよ(>_<。)


今年、皆に会えないし、連絡とれないメンバーいるし…


早く何かを10万字かいて、どこかの大賞に応募して、小銭を稼いで活動報告に記したいわ…。


そうしたら、連絡来るかもしれないもん。」

「活動報告は伝言板ではありませんよ。」

私は呆れる。

が、コロナで生活が代わり、皆さん混乱していますから仕方がありません。


「大丈夫だよ…、どうせ、連絡っても、うちに電話をしてくるくらいだから。

それより、こっちも進めないとね。

なんか、色々書くのか増えて、訳が分からなくなってるけど、終わらせないと。まあ、でも、今は、『ラジオ大賞』が頭を回って、他の話が作りづらいんだけど。」

作者は苦笑して鉛筆をとる。

「まあ、あちらは調べることがありませんし、名古屋へ行くのは、あなたの夢でもありますからね。」

私は、作者を見つめて思い返す。

小銭になる物語を作り出す。

ここに来た作者の願いはそこにあるのです。


「うん。まあね。

フリマジンの皆と名古屋に行くのはグループの夢よ。

でも、『パラサイト』の長山編の製作は、私の夢の実現でもあるの。」

作者はそう言ってお茶を飲む。

「そうでした。長山が1970年大阪万博と関連する話を始めたとき、貴女はそれを追うことを決めたのですからね。」

私もお茶を飲んだ。

「うん。1970年…この年、北条が出版社でアルバイトをした年でしょ?

『茶色いノート 近代魔術』の五島勉先生のヒトラーのミステリーにもかかってくるから、ここは広げるしかないじゃない?」

作者はにやりとする。


「本当に…よくかんがえつきますよね?」

「1970年…大阪万博。もう、これにすがって、『ノストラダムスを知ってるかい?』も動かしたいのよ(;_;)

もう、なんかしらないけど、1970年に集まってきたし、2025年は、大阪万博リターンがあるじゃん?


これにかけて、とにかく突き進むわ。

今年もよろしくね。」

作者は笑う。

「ええ…もちろんです。」

私も笑った。


今年がどんな年になるにしても、一歩づつ、前を向いて進んで行きたいと思うのです。


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