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脇役語り  作者: ふりまじん
パラサイト

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53/438

作者、パラサイトを振り替える53

「長山を書かなきゃ(;_;)

もう、一年が過ぎてしまうっ。」

作者はウイスキーのソーダ割りを軽く口にして私を見た。

「今さら焦っても仕方ありませんでしょ?

それより、長山について調べて行きましょう。」

私は、『パラサイト』の目次を見つめた。


この物語は、去年、一万字の短編を考えたのに、コロナと同時期に投稿したために混乱し、そろそろ10万字になりそうな話だ。


その上、キャラクターが、複数展開の『寄生虫(パラサイト)』を発表し出して、作者が混乱してるのだ。


「まあ…ね。でも、そろそろ完結…は無理でも、10万文字で一区切りにしたいわ(;_;)


でも、新展開が…頭を回ってるんだよね(T-T)

で、長山の説を忘れちゃってるんだ…。


もうさ、笑えないんだけど…

こんな工事中物件を丁寧に読んでくれた人がいるんだから、頑張るよ(T-T)」

作者は、そう言って笑った。


「頑張らなくてもいいですから、軽くでも進めて行きましょう。

とりあえず、2話までは修正していますよね?

3話は何が気に入らないのでしょう?」

混乱する作者に、私は淡々と語りかけて行く。


「長山と池上が初めて会うところだから、この辺りがね、

はじめの設定では、長山は第三者を装っていたんだけど、

リニューアル版では、長山は屋敷についた早々、自分の事を話始めるから、

3話の挨拶のところでの長山のリアクションが、少し、不自然な気がするのよ。」

作者は難しい顔をする。

「まあ…それは気にしなくても良いと思いますよ。

20年も昔に、地方イベントで一度会っただけの人ですから、

そしらぬ顔で様子を見ている設定で良いのでは有りませんか?」

私の台詞に作者は、にが笑いを浮かべて作業をはじめた。


「そうだよね…。じゃあ、3話はあれで良いことにするよ。


で、長山は、20年年ぶりに偶然再開した、憧れのお兄さん…いや、好きだったお兄さんを密かに懐かしみながら知らん顔をしてる。と、言うことで。」

作者はぼやきながら修正を始める。


また、はじめから、でも、完結にはきっと近づく修正なのです。


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